特別展「教え子たちが語る新美南吉」を開催します
令和7年7月9日(水曜日)提供 事前情報
- タイトル
- 特別展「教え子たちが語る新美南吉」を開催します
- イベント名
- 特別展「教え子たちが語る新美南吉」
- 日時
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令和7年7月12日(土曜日)
~
令和7年10月13日(月曜日)
毎週月曜日・毎月第2火曜日(祝日または振替休日のときは開館し、その次の開館日が休館になります)
※秋まつり期間中は、毎日開館(9月23日(火曜日)~10月5日(日曜日)) - 場所
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新美南吉記念館 展示室
- 主催者
- 新美南吉記念館
- 趣旨(目的)
新美南吉は作家活動をしながら、安城高等女学校で教師として過ごしました。女学校で南吉が教えた生徒たちの多くが今年100歳になります。(担任した19回生は大正14、15年生まれ)この区切りの年に、教え子さんの声を届けたいという思いから、今回の企画を立ち上げました。
- 内容
だんだん戦争へと世の中が傾いていく時代の中で、教え子たちは南吉からどんな教えを受け、その教えをどう受け取ったのか。南吉没後、恩師の顕彰に努めてきた彼女たちの声を通してご紹介します。
教師・新美正八(南吉)と初めて会ったときの印象から始まり、南吉がどのように生徒たちを指導し、生徒たちは教師・作家として南吉をどう見ていたのか・・・・・・。ところどころ南吉側の日記も紹介しているので、南吉からの思い、指導を受けた生徒の思いをそれぞれ知ることができます。
展示室内には映像コーナーを設置し、教え子さんが実際に語っている姿を見ることができます。映っている3名のうち、お二方は今年に入ってから、撮影させていただいたものです。
また、ご紹介する写真のうち、12枚をカラー化して展示しています。新美南吉記念館では、初めての試みです。
※チラシで使用しているカラー化写真は事前提供可。
- 情熱メッセージ
南吉の教え子さんは100歳前後という年齢でありながら、何名かお元気な方がいらっしゃいます。今回は100歳という区切りの年という理由の他に、今、直にお話を伺っておかないといけない、という思いがあって企画を考えました。
モノクロ写真をカラー化したことも、教え子さんの思い出はきっと鮮やかなはずだから近づけたいという気持ちがありました。写真のカラー化は、どうしても想像で色を付けざるを得ないところもありますが、私たちが生きていた南吉をより近く感じるために、一役買ってくれるのではないかと考えています。
- 別紙
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有
- 写真提供
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事後提供可
- 問い合わせ
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半田市役所 新美南吉記念館
館長 遠山光嗣
0569‐26‐4888
別紙
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このページに関するお問い合わせ
教育委員会教育部 半田市立博物館(新美南吉記念館)
半田市岩滑西町1丁目10-1
電話番号:0569-26-4888 ファクス番号:0569-26-4889
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