童話に登場する「井戸新(いどしん)」ゆかりの品や石碑が寄贈されました
令和5年5月26日(金曜日)提供 事後情報
- 日時
- 企画展開催期間7月2日(日曜日)まで
- 場所
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新美南吉記念館(半田市岩滑西町1-10-1)
企画展会場:展示室
石碑移設場所:童話の森 - 主催者
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寄贈者 榊原 實(さかきばら みのる)さん(半田市長根町1-103)
TEL 0569-29-5203 - 内容
企画展「ぼくは井戸である~「牛をつないだ椿の木」考~」の開催を記念し、童話「牛をつないだ椿の木」に登場する「井戸新」こと榊原新一(さかきばら しんいち)さんの孫の榊原實さんから「井戸新」ゆかりの品を寄贈していただきました。また、新一さんが昭和38年に自宅に建立した石碑「探清泉(たんせいせん)」もあわせて寄贈され、5月22日(月曜日)に記念館敷地内の童話の森に移設しました。どちらも記念館でご覧いただけます(企画展でのゆかりの品展示は7月2日(日曜日)まで)。
- 情熱メッセージ
- 新美南吉は、実感を込めてリアリティアのある作品を書くために、実在の人をモデルに物語を書くことがよくありました。「井戸新」こと榊原新一さんはその代表例です。石碑に刻まれた「探清泉」の文字は、井戸掘りを稼業にしていた新一さんらしいのはもちろん、新美南吉生誕110年のキャッチコピー「さあこの泉を汲んでくれ」(南吉の詩「泉」より)にもぴったりです。記念の年に大勢の方にご覧いただき、南吉文学とふるさとの繋がりを感じていただければと思います。
- 榊原實さんは昭和30年代に新一さんの仕事手伝ったことがあり、機械化される前の井戸掘りの様子をご存知です。記念館へ来ていただいての取材も可能です。
寄贈されたゆかりの品や石碑の写真を提供できます。
- 別紙
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有
- 問い合わせ
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半田市役所 新美南吉記念館
館長 遠山光嗣
0569‐26‐4888
別紙
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電話番号:0569-84-0605 ファクス番号:0569-25-2180
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