半田市産業振興会議が市長へ産業基盤の将来方向とビジョンに関する提言を提出
令和7年2月21日(金曜日)提供 事後情報
- タイトル
- 産業振興会議が市長へ産業振興に関する提言書を提出
- 日時
- 令和7年2月12日(水曜日)10時00分 ~ 令和7年2月12日(水曜日)11時15分
- 場所
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半田市役所 404会議室
TEL 0569840634 - 主催者
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半田市市民経済部産業課
TEL 0569840634 - 参加者/対象者氏名・年齢など
〇産業振興会議委員(10名)※別紙
〇久世孝宏(くぜたかひろ)半田市長
- 趣旨(目的)
産業振興会議において、産業振興に関する将来ビジョンを示すことや体制の整備、時流に合わせた各種行政計画の見直しの必要性を提言としてまとめ、市長へ提出された。
- 内容
「産業振興会議」は、久世市長の「事業者が元気であれば、雇用を守り、市民の生活を守ることができる」との想いから、令和4年7月に設置したもので、農商工業の関係者や学識経験者等10名の委員で構成。これまで、12回の会議を重ね、産業振興に向けた将来ビジョンのほか、短期的に取り組むべき課題として人材獲得に関する取組の必要性も挙げられ、「はんだオープンファクトリー」などが新たに実施されている。
この度、産業振興会議で取りまとめた産業振興に関する提言書を市長に提出。(別添参照)
提言書では、(1)本市の産業の強みを活かした産業基盤の将来方向(産業クラスター)を定めること。(2)国の政策動向や発酵食文化などの時流を的確にとらえ産業振興ビジョンマップを策定すること。(3)実現に向けた体制の整備とフィージビリティ検証を行うとともに、各種行政計画の反映を行うこと。の3つについて提案がなされた。
委員長は、「農商工に関わる難題であったが、委員と意見を交わしながら、産業振興に関して新たな息吹が芽生えたものと感じている。行政だけで実現するものではないため、民と公の協力体制のもとで進めていくことが必要。」と話した。
市長は、「産業はまちづくりの基盤であり、事業者の元気はまちを元気にすることにつながる。産業振興会議は、委員からあらゆる視点での意見をいただくことができ、とても価値のある会議であった。」と話した。
市長は提言書を受け、半田市を「日本一の発酵のまち」にするためのブランディングを進めるように指示。また、「道の駅整備」や「次世代モビリティ」など、産業基盤づくりに向けた新たな方策について、検討を開始するよう、併せて指示を出した。
産業振興ビジョンマップや産業基盤の将来方向(産業クラスター)に対応するため、令和8年度に改訂予定であった産業・観光振興計画を令和7年度に前倒して改訂することとした。
- 情熱メッセージ
発足から2年半、12回におよぶ会議で様々な意見が飛び交うなか、短期的に取り組む視点と、長期的な視点での議論がなされ、「はんだオープンファクトリー」などの新たな取組も実現することができました。今回の提言では、産業振興の旗振り役としての将来ビジョンの策定など、重要で責任のある提言を託されました。公と民の役割分担のもと、互いに連携することで、本市の産業の発展に取り組みます。
- 別紙
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有
- 写真提供
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事後提供可
- 問い合わせ
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半田市役所 市民経済部産業課
産業課長 大木 康敬 0569-84-0634
別紙
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市民経済部 産業課商工担当
電話番号:0569-84-0634 ファクス番号:0569-25-3255
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