清城土地区画整理事業（組合施行）

事業概要

名称

半田市清城土地区画整理事業

施行地区の位置と目的

半田市の中心部、名鉄河和線知多半田駅より西方500mから2,000mに位置し、市街地に最も近接した丘陵未開発地区でした。

衣浦臨海工業地帯造成計画に基づく工業開発に伴い、人口が増加し無計画に宅地開発される傾向にあったため、公共施設の整備改善及び宅地の利用改善を図り、健全な市街地を整備する目的で行われました。

事業の内容

設立認可年月日

昭和43年3月27日

面積

752,346.42m2

総事業費

1,720,000,000円

事業施行年度

昭和42年度～昭和50年度

減歩率

30.60％（公共14.36％、保留地16.24％）

仮換地指定年月日

昭和43年11月12日

昭和46年5月26日

換地処分公告年月日

昭和49年7月15日

解散認可年月日

昭和51年4月12日

組合員数

389人

想定人口、戸数

6,213人、1,593戸

地区の現況

施行前の状況は、針葉樹・広葉樹が繁茂して、丘陵の中腹以上は農耕地が多く、牧草地及び果樹園でした。

現在は、市立雁宿小学校、市立清城保育園が新設され、また、商店、住宅等も建ち、健全な市街地を形成しています。