地域猫活動

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ページ番号1003221  更新日 令和7年9月9日

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地域猫活動とは

地域猫活動とは、地域にいる「飼い主のいない猫」を「排除する」のではなく、人間と同じ「命あるもの」としてとらえ、地域の中で猫を「適正管理する」ことで地域との共生を認め、自分たちのまちの問題として、迷惑やトラブルを解決するための環境美化活動です。

具体的には、猫に不妊・去勢手術を行い、その後、猫の命が絶えるまで、エサやりやフンの始末など猫の管理を地域で行います(このように管理される猫を「地域猫」といいます)。管理されていない猫の数を徐々に減らし、猫によるトラブルを減少させます。

現在、市内には、地域猫活動に個人で取組んでいる方がいます。しかし、この活動は地域住民が主体となり、行政が連携・協力のもと、役割を決めて取組んでいくことが必要です。

飼い主のいない猫を減らし、地域で適正に管理される「地域猫」となるよう、活動に対する皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

地域猫活動に興味がある方、実際に活動に携わりたいという方は、半田市環境課環境担当(0569-21-4001)までご連絡ください

≪参考≫半田市内で地域猫活動をおこなっている団体

  • はなぞの6地域猫の会

「野良猫に対する地域猫活動ガイドライン」について

猫には様々な習性があります。その猫の習性を理解しつつ、飼い猫・野良猫問わず、人にとっても、猫にとっても、より暮らしやすい環境を考えるために、「野良猫に対する地域猫活動ガイドライン」を策定しました。

市では、本ガイドラインに基づき、野良猫について考え、地域の方と協働する地域猫活動について推奨していきます。

野良猫へのエサやりについて

「野良猫がかわいそうだから」「自分では飼えないけど懐いてかわいいから」という気持ちから、むやみにエサを与えたりすると、その地域に野良猫が増えて、フン尿などが近隣の住民同士のトラブルの原因になります。

周囲への影響に対して自覚をもち、責任を持って世話(不妊・去勢手術や猫用トイレの管理)をしましょう。

写真:啓発看板 のら猫への無責任なエサやりはやめましょう


上記の啓発看板を無料で貸出していますので、ご活用ください。

希望される方は、環境課の窓口(半田市リサイクルセンター)で手続きをしてください。

サイズ:40cm×30cm

地域猫活動の支援について

捕獲器の貸出し

地域猫の不妊去勢手術を行うための捕獲器を貸し出し(無料)しています。台数に限りがありますので、事前に環境課までお問合せください。
貸し出し期間:30日以内
サイズ:240mm×660mm×235mm

写真:捕獲器



貸出しについては、次のリンクをご確認ください。

さくらねこ無料不妊手術チケット

地域猫活動を行う市民(個人・団体等)に対して、公益財団法人どうぶつ基金「さくらねこ無料不妊手術事業」のチケットを配付しています(希望制。配付枚数には限りがあります)。

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このページに関するお問い合わせ

市民経済部 環境課環境担当
半田市乙川末広町50番地(半田市リサイクルセンター内)
電話番号:0569-21-4001 ファクス番号:0569-21-6405
市民経済部 環境課環境担当へのお問い合わせ