半田赤レンガ建物の紹介
半田赤レンガ建物は、明治31年に「カブトビール」の醸造工場として建設されました。
現在は、多くの方々に愛される半田市の象徴的な文化遺産となっています。
それぞれの時代の日本を支えてきた歴史あるこの建物は、今も半田市にその姿を残しています。
ぶらっと立ち寄って、赤レンガ建物を見上げれば、きっと、その歴史を全身で感じることでしょう。
各種紹介ページ
- 半田赤レンガ建物とは(当ページ)
- 半田赤レンガ建物の3つの意義
- 設計者 妻木頼黄(つまきよりなか)
- 登録有形文化財建造物に登録されています
- 近代化産業遺産に認定されています
- カブトビール
- 半田赤レンガ建物への交通アクセス
-
関連サイト:赤煉瓦倶楽部・半田(外部リンク)
建物概要
- 所在地
- 愛知県半田市榎下町8番地
- 起工
- 明治30年(1897年)9月1日
- 竣工
- 明治31年(1898年)10月31日
- 基本計画
- ドイツ・ゲルマニア機械製作所
- 実施設計者
- 米国工学士妻木頼黄
- 施工
- 清水組(現清水建設株式会社)
- 敷地面積
- 33,786.98m2(約1万坪)
- 建築面積
- 2786,99m2
- 延床面積
- 4979,51m2(内活用部分2729,93m2)
- 建物高さ
- 約21m
- 構造形式
- 煉瓦造、一部木造(ハーフティンバー構造)
第二次世界大戦中の1944年(昭和19年)に、中島飛行機製作所の衣糧倉庫となった赤レンガ建物ですが、戦後は、日本食品化工株式会社のコーンスターチ加工工場として、平成6年9月(1994年)まで使用されていました。
工場閉鎖後、平成8年に半田市が買取り、安全管理上、通常は非公開となっていましたが、平成14年度から、建物の保存と活用を目的に活動する市民団体「赤煉瓦倶楽部半田」と協力し、年に数回の公開を行ってきました。
平成26年度に耐震補強工事を行い、平成27年7月18日に常時公開の観光施設としてオープンしました。
管理運営
基本方針
半田赤レンガ建物指定管理者として、以下を基本方針とし、特に安全で快適な運営を務めています。
- 安全・安心・快適な管理運営
- 公正・公平・平等な管理運営
- 歴史ある建物を“活きた”建物として活用できる維持管理
- 伝える施策(体験プログラム)を推進する管理運営
- 市民に耳を傾け、スピーディに実現させる管理運営
- 人が動きイノベーションを巻き起こす観光拠点にする管理運営
- 地域との密な連携・連動を通して、収益を生む持続可能な管理運営
- グローバルな視点を取り入れ、「日本の魅力発信拠“半田”」を視野に入れた管理運営
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指定管理の評価表【平成27年度】 (PDF 100.4KB)
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指定管理の評価表【平成28年度】 (PDF 210.3KB)
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指定管理の評価表【平成29年度】 (PDF 210.6KB)
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指定管理の評価表【平成30年度】 (PDF 214.1KB)
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指定管理の評価表【令和元年度】 (PDF 179.6KB)
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