半田赤レンガ建物の紹介

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ページ番号1002880  更新日 令和6年2月13日

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半田赤レンガ建物は、明治31年に「カブトビール」の醸造工場として建設されました。

現在は、多くの方々に愛される半田市の象徴的な文化遺産となっています。

それぞれの時代の日本を支えてきた歴史あるこの建物は、今も半田市にその姿を残しています。

ぶらっと立ち寄って、赤レンガ建物を見上げれば、きっと、その歴史を全身で感じることでしょう。

写真:半田赤レンガ建物

各種紹介ページ

  • 半田赤レンガ建物とは(当ページ)

建物概要

所在地
愛知県半田市榎下町8番地
起工
明治30年(1897年)9月1日
竣工
明治31年(1898年)10月31日
基本計画
ドイツ・ゲルマニア機械製作所
実施設計者
米国工学士妻木頼黄
施工
清水組(現清水建設株式会社)
敷地面積
33,786.98m2(約1万坪)
建築面積
2786,99m2
延床面積
4979,51m2(内活用部分2729,93m2)
建物高さ
約21m
構造形式
煉瓦造、一部木造(ハーフティンバー構造)

第二次世界大戦中の1944年(昭和19年)に、中島飛行機製作所の衣糧倉庫となった赤レンガ建物ですが、戦後は、日本食品化工株式会社のコーンスターチ加工工場として、平成6年9月(1994年)まで使用されていました。

工場閉鎖後、平成8年に半田市が買取り、安全管理上、通常は非公開となっていましたが、平成14年度から、建物の保存と活用を目的に活動する市民団体「赤煉瓦倶楽部半田」と協力し、年に数回の公開を行ってきました。

平成26年度に耐震補強工事を行い、平成27年7月18日に常時公開の観光施設としてオープンしました。

管理運営

基本方針

半田赤レンガ建物指定管理者として、以下を基本方針とし、特に安全で快適な運営を務めています。

  1. 安全・安心・快適な管理運営
  2. 公正・公平・平等な管理運営
  3. 歴史ある建物を“活きた”建物として活用できる維持管理
  4. 伝える施策(体験プログラム)を推進する管理運営
  5. 市民に耳を傾け、スピーディに実現させる管理運営
  6. 人が動きイノベーションを巻き起こす観光拠点にする管理運営
  7. 地域との密な連携・連動を通して、収益を生む持続可能な管理運営
  8. グローバルな視点を取り入れ、「日本の魅力発信拠“半田”」を視野に入れた管理運営

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市民経済部 観光課観光担当
電話番号:0569-84-0689 ファクス番号:0569-25-3255
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