半田市営住宅長寿命化計画を策定しました
半田市営住宅長寿命化計画とは
本市における市営住宅の将来の必要戸数を推計し、今後の方向性を明確にした上で、市営住宅の適正化及び効率的な管理・修繕等を行うための計画です。
令和元年9月1日～9月30日に計画（案）に対する意見募集を実施し、令和元年11月に計画を策定しました。
パブリックコメントの提出意見について
令和元年9月1日～9月30日に実施した計画（案）に対する意見募集の結果、提出意見数は2通3件でした。それぞれの意見・意見に対する考え方は次のとおりです。
| 意見 | 市の考え方 |
|---|---|
| 交通弱者である高齢者のために、ごんくるバスの新しい路線として、市営住宅を回る路線を設けたらよいと思う。 |
平成30年10月の市内路線バスの大幅再編に伴い、一部の市営住宅には直接乗り入れ、ほかの住宅についてもできる限り付近を通るよう経路を設定させていただいております。現在、継続して路線の見直しや新規路線の導入に取り組んでいるところですので、参考とさせていただきます。 |
| 市営住宅の完全バリアフリー化は必要不可欠である。 | 市営住宅のバリアフリー化は必要と考えており、既存住宅については、階段手すりの設置は実施しております。今後、整備する際には高齢者や障がい者に配慮したものとなるようにしていきます。 |
| 令和元年度時点で耐用年数70年の2分の1未満の緑ケ丘8～11棟を耐用年数一杯まで存続させる計画とならないか。 |
本計画では、近隣市町の状況や将来の公営住宅等のストック推計から概ね30年後の市営住宅の目標管理戸数を設定しています。この目標に向け、需要・効率性・立地やライフサイクルコスト、集約・再編等の可能性などについて判定を行い、緑ケ丘住宅8～11棟については、耐用年数より前に用途廃止する計画としています。 |
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半田市役所
〒475-8666 愛知県半田市東洋町二丁目1番地
電話：0569-21-3111（代表） ファクス：0569-23-6061