半田市バイオマス産業都市(2016~2025年度)

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ページ番号1002985  更新日 令和6年2月8日

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構想の概要

畜産ふん尿等を利用したバイオガス発電と、その排熱・排ガスを利用した植物工場を中心とした4つの事業化プロジェクトにより、「循環型社会の形成」「農業の振興」「畜産臭気の低減」を目指します。

イメージ図

イラスト:バイオマス産業都市構想の概要図

中間評価

構想策定から5年が経過したことから、構想に掲げたバイオマスの利用目標の進捗を整理し、必要に応じて目標や取組内容を見直すため、平成28年度から令和3年度秋までを対象として、中間評価を実施しました。

プロジェクトの進捗状況

別ページで進捗を更新しています。

  プロジェクト名 事業主体 計画 事業区域
1

畜産ふん尿等を利用したバイオガス発電
(トリジェネバイオガス発電)

株式会社ビオクラシックス半田
(半田市吉田町)

工事着工:令和元年
稼働:令和3年10月

松堀町
2

排熱・排ガスを利用した植物工場
(環境制御型)

株式会社にじまち
(半田市吉田町)

令和5年度頃(予定) 松堀町
3 消化液の液肥利用 コントラクター 未定
4 畜産ふん尿の臭気低減 市・地元企業・畜産農家 令和3年度(予定)

「バイオマス産業都市」とは

バイオマス産業都市とは、地域に存在するバイオマスを原料に、収集・運搬、製造、利用までの経済性が確保された一貫システムを構築し、地域のバイオマスを活用した産業創出と地域循環型のエネルギーの強化により地域の特色を活かしたバイオマス産業を軸とした環境にやさしく災害に強いまち、むらづくりを目指す地域です。平成25年度から、関係7府省(内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)が共同で選定し、バイオマス産業都市構想の具体化に向けた取組を推進しています。

半田市バイオマス産業都市認定

半田市においても、平成28年度に「半田市バイオマス産業都市構想」を、市と事業者で共同で策定し、平成28年10月5日に半田市を始めとした16地域が国(関係7府省)の認定を受けました。国の支援を受けながら、「半田市バイオマス産業都市構想」に基づく事業化プロジェクトの実施に取り組んでいます。

認定授与式の様子

写真:認定式
礒崎農林水産副大臣(右)から認定証を受け取る榊原市長(左)

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このページに関するお問い合わせ

市民経済部 環境課環境担当
半田市乙川末広町50番地(半田市リサイクルセンター内)
電話番号:0569-21-4001 ファクス番号:0569-21-6405
市民経済部 環境課環境担当へのお問い合わせ