3時間目:社会「半田市水道事業の歴史」
〇半田市の水道は、1937年(昭和5年)、まだ「半田町」の時代に県内で3番目に始まりました。
〇はじめは、現在のように愛知県から水を送ってもらうのではなく、半田にある井戸や浄水場によって水を届けていました。
〇1937年(昭和12年)に半田町・亀崎町・成岩町の三町が合併して「半田市」となってからは、たくさんの市民が水道を使えるように拡張事業を進めてきました。
〇1962年(昭和37年)から愛知用水からの受水が始まりました。当初は木曽川の水でした。
〇現在も使われている3か所の配水池は、1976年(昭和51年)の深谷(ふかだに)配水池から始まり、砂谷(すなだに)、北部の順で使い始めました。
〇1998年(平成10年)に木曽川の水から長良川の水を使うようになりました。
〇現在は「半田市新水道ビジョン」に基づき、配水管や水道の建物を地震に強いものに変えるなど、いろいろな取り組みを進めています。
〇半田市水道事業は、これからも安心で安全な水道水を市民の皆さんに届けていきます。
※半田市の口径300ミリ以上の水道管の耐震適合率は県内1位の86.9%で、全国平均(42.3%)や愛知県平均(60.6%)を大きく上回っています(厚生労働省公表資料 令和4年度末時点)。
関連情報
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半田市水道事業について、詳しく紹介しているよ。
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