3時間目:社会「半田市水道事業の歴史」

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ページ番号1007613  更新日 令和6年4月1日

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3時間目:社会:半田市水道事業の歴史


エレ半太「大放課楽しかったなぁ~。 ところで砂谷先生、半田市の水道はいつから始まったの?」


エレ半子「理科の授業で、半田市の水道水は長良川の水って聞いたけど、 昔からずっと同じなのかしら?」


砂谷先生「半田市の水道事業にはとても長い歴史があるんだ。 これまでのできごとを年表にまとめてみたよ。」


昭和37年までの年表


〇半田市の水道は、1937年(昭和5年)、まだ「半田町」の時代に県内で3番目に始まりました。

〇はじめは、現在のように愛知県から水を送ってもらうのではなく、半田にある井戸や浄水場によって水を届けていました。

〇1937年(昭和12年)に半田町・亀崎町・成岩町の三町が合併して「半田市」となってからは、たくさんの市民が水道を使えるように拡張事業を進めてきました。


現在までの年表


〇1962年(昭和37年)から愛知用水からの受水が始まりました。当初は木曽川の水でした。

〇現在も使われている3か所の配水池は、1976年(昭和51年)の深谷(ふかだに)配水池から始まり、砂谷(すなだに)、北部の順で使い始めました。

〇1998年(平成10年)に木曽川の水から長良川の水を使うようになりました。

〇現在は「半田市新水道ビジョン」に基づき、配水管や水道の建物を地震に強いものに変えるなど、いろいろな取り組みを進めています。

〇半田市水道事業は、これからも安心で安全な水道水を市民の皆さんに届けていきます。


エレ半子「昔は市内に浄水場もあったのね! 木曽川の水を使っていたりして、今とはちがうことも多いわ。」


エレ半太「今は地震への対策も進めているんだね。 災害に強いまち(※)を目指しているのかな。」


砂谷先生「時代とともに、水道事業のあり方も変化してきているね。 これからも半田市水道事業の取り組みに注目していこう!」


※半田市の口径300ミリ以上の水道管の耐震適合率は86.9%で、全国平均(42.3%)や愛知県平均(60.6%)を大きく上回っています(厚生労働省公表資料 令和4年度末時点)。


まとめ:市民のみなさんに安心で安全な水道水を届けるため、半田市水道事業は昔も今も様々な取り組みをおこなっている。


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