アスパ(発酵合成型有機肥料)の配布・活用方法

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ページ番号1003114  更新日 令和5年12月25日

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アスパ(発酵合成型有機肥料)とは、メルウダーの略称です。

写真:アスパ

米ぬか、もみ殻、糖蜜にEM菌(有効微生物群)の培養液を混和し、発酵、乾燥させたものです。

生ごみに振りかけることにより、腐敗させずに発酵させるため、生ごみを堆肥化する際の悪臭(腐敗臭)をやわらげます。

また、アスパを継続的に利用することにより、微生物の活動が活発に行われ、土の持っている本来の力を回復させ、畑の生産力の向上に役立つとも言われています。

配布場所

市内下記23か所にて配布しています。(1人2袋まで)

  • 亀崎公民館
  • 有脇公民館
  • 平地公民館
  • 向山公民館
  • 乙川公民館
  • 乙川北部記念館
  • 上池公民館
  • 大矢知コミュニティセンター
  • 緑ヶ丘集会所
  • さくらの家(瑞穂区)
  • 岩滑区民館
  • 住吉中央コミュニティ会館
  • 修農公民館
  • 半田東区民館
  • 板山公民館
  • 神戸公民館
  • 成岩公民館
  • 協和区民館
  • 西成岩公民館
  • 協和公民館
  • 鴉根区民館
  • 半田市役所
  • 半田市リサイクルセンター

アスパを使った堆肥の作り方

用意するもの

アスパ、密封容器(密封できるビニール袋でも可能。アスパは空気を嫌うため、必ず密封することが必要)

作り方

  1. 生ごみの水分をよく切って密封容器に入れアスパをふりかける。
    生ごみ1kgに20g前後を目安としてふりかけます。
    夏など気温の高い時や魚や肉などが多い時は多めにふりかけます。
    果物の皮等は細かくきざみ、貝類等は砕いてから容器に入れたほうがよいです。
  2. しっかり蓋をする。
    密封状態にした方が発酵によいため、ビニール袋を容器の中に入れて使うとなおよいです。
  3. ごみで容器を一杯にする。
    密閉状態のまま、日の当たらない所で保管します。
    ガスが出るため時々ガス抜きをします。
  4. 堆肥として出来上がり。
    季節により異なりますが、春~夏は1週間から10日前後で表面に白いカビのようなものができます。
    完成した堆肥の状態は、容器の下の方は形がくずれていますが、上の方はほとんど変わっていません。

堆肥の使用方法


  • ウネとウネの間に入れて土を盛っておきます。

  • 樹木の間に所々穴を掘って埋めておきます。酸性が強いので根元には埋めないでください。
  • プランター
    土、堆肥、土と交互に3分の1ずつ入れて、1週間程度経ってから種や苗を植えます。

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このページに関するお問い合わせ

市民経済部 環境課ごみ減量担当
半田市乙川末広町50番地(半田市リサイクルセンター内)
電話番号:0569-23-3567 ファクス番号:0569-21-6405
市民経済部 環境課ごみ減量担当へのお問い合わせ