自殺予防週間(9月10日~16日)
あなたの気持ちを話してみませんか
毎年9月10日から16日までは「自殺予防週間」です。市では「いのちを支える希望が未来につながるまち」を目指して自殺対策を推進しています。
悩みやストレスは多かれ少なかれ誰にでもあり、また避けられないものです。
心配事や悩み事でこころが疲れてしまう前に、あなたの気持ちを誰かに話してみませんか。
誰かに話すことで、気持ちが楽になるかもしれません。
もし、あなたの家族や友人、職場にいつもと違う様子の方に気づいたら、「話を聞くよ」と声をかけてみませんか。話を聞いてあげること、それがいのちを支える第一歩になります。
相談は健康課またはQRコードに掲載された窓口で受付けています。
健康課 電話:84-0662
半田市でも、自殺対策基本法第13条に基づき、「いのちを支えきぼうが未来につながるまちの実現を目指して 半田市自殺対策計画」を策定しました。本計画は単に自殺者の減少を目的にするのではなく、市民一人ひとりがかけがえのない存在として尊重されるとともに、生きがいや希望を持って暮らすための支援と、それを推進するための環境整備を図るものです。詳しくは、次のリンクをご覧ください。
健康課では、ご本人または家族からの相談を随時受け付けています。元気が出ない、何もする気がない、つらい気持ちが続いているなどの状態が思い当たる方は、話を聞かせてください。詳しくは、次のリンクをご覧ください。
半田市全体で「いのちを支えきぼうが未来へつながるまち」を目指していきましょう。
自殺のサイン(自殺予防の十箇条)
自殺を考えている方には、以下のようなサインが見られることがあります。このようなサインに気づき、声をかけてあげましょう。あなたの一言に救われる方がいるかもしれません。また、ご自身にこのようなサインの心当たりがありましたら、まずはご家族やご友人など周りの方に相談しましょう。「困っている」「助けて」と声を上げることが大切です。
- うつの症状に気をつける(気分が沈む、自分を責める、仕事の能率が落ちる、決断できない、不眠が続く)
- 原因不明の身体の不調が長引く
- 酒量が増す
- 安全や健康が保てない
- 仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う
- 職場や家庭でサポートが得られない
- 本人のとって価値のあるもの(職、地位、家族、財産)を失う
- 重症の身体の病気にかかる
- 自殺を口にする
- 自殺未遂におよぶ
出典:厚生労働省「職場における自殺の予防と対応」
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このページに関するお問い合わせ
福祉部 健康課成人保健担当
電話番号:0569-84-0662 ファクス番号:0569-25-2062
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