半田市立図書館における音環境実証実験の報告

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ページ番号1012030  更新日 令和8年6月12日

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令和8年6月12日(金曜日)提供 事後情報

タイトル
環境音による空間ゾーニングの実証実験の結果について(半田市立図書館)
趣旨(目的)

株式会社図書館総合研究所、TOA株式会社、株式会社otonohaと協働し、本市図書館にて令和8年2月初旬から令和8年3月中旬に、館内の音環境に関する実証実験を実施しました。その結果を公表し、実証実験により得られた知見を市民と共有し今後の図書館運営に活かしていくことを目的とします。

背景

図書館は「静かにすること」が強く求められる場として認識されており、会話を伴う子ども連れにとって利用しづらい状況です。一方で、落ち着いた環境で読書を楽しみたいという利用者ニーズもあり共存が課題となっており、音環境を活用した新たなゾーニング手法を導入し、コストと時間をかけずに環境を変化させ、そのようなニーズに応えられるようになるのではないかという仮説のもと実証実験を行い、その結果を今後の図書館運営に反映していくとともに市民の理解を促進したいと考えています。

内容

音環境設計による空間ゾーニングの実証アンケート結果では、「会話可能エリア」賛成60.4%と過半数を得るも、反対18.1%であり、異なるニーズを満たす空間実現には、BGM選定やゾーニングで改善余地があることが確認できました。

  • 図書館の静寂は「集中して読書するため」の重要な価値である一方、過度な静けさは一部の利用者(子連れの親等)にとって心理的な負担になっていることが、アンケート結果より改めて判明しました。
  • 「集中して読書を行える」ゾーンと、「安心して子連れで滞在できる」ゾーンの共存について、音を活用したゾーニングによって一定実現できることがわかりました。

※本実証実験の詳細は、TOA株式会社のプレスリリースをご覧ください。

情熱メッセージ

図書館は「静かな場所」であることが大切ですが、それだけではなく、初めて訪れる方やお子さん連れの方、学生や社会人、高齢者の方など、誰もが過度な緊張を感じることなく安心して利用できる場所であることも、同じように大切な価値だと考えています。
実証実験を通じて、市民の皆様とともに図書館のあり方を考えることの重要性を改めて認識しました。今後もいただいたご意見や実証結果を丁寧に検証しつつ、静寂の価値を大切にしながら、本市図書館がより多くの方に親しまれ、安心して利用できる施設となるよう取り組んでまいります。

別紙

問い合わせ
半田市役所 半田市役所 教育部 図書館
館長 藤井 寿芳 0569-23-7171

実証実験詳細

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このページに関するお問い合わせ

教育委員会教育部 半田市立図書館(本館)
半田市桐ヶ丘4-209-1
電話番号:0569-23-7171 ファクス番号:0569-23-7174
教育委員会教育部 半田市立図書館(本館)へのお問い合わせ