JR半田駅前土地区画整理事業(市施行)
位置図
事業概要
名称
知多都市計画事業JR半田駅前土地区画整理事業
事業の目的
本地区は、かつては鉄道駅前として栄えていたが、近年は商店等の閉鎖が見られ、鉄道により東西方向の交通ネットワークが分断されている。さらに、本地区内の南側は老朽住宅が建ち並ぶ密集市街地であり、生活道路や公園等の都市基盤の整備も不十分である。
このような状況から、知多半田駅前土地区画整理事業の施行地区との連続性と駅周辺の都市施設の整備状況を考慮した区域にて、鉄道高架と幹線道路の整備、土地区画整理事業を一体的に行い、東西交通の円滑化、駅前広場の整備、都市基盤の整備により、生活の利便性を向上させ、にぎわいと魅力ある中心市街地の再生を図るものである。
事業の内容
- 都市計画決定年月日
- 平成27年7月24日
- 事業計画決定年月日
- 平成29年8月1日
- 事業計画変更年月日
- 令和2年2月27日
- 面積
- 62,449.70m2
- 総事業費
- 約7,500,000,000円
- 事業施行年度
- 平成29年度~令和16年度(清算期間5年を含む)
- 公共減歩率
- 33.44%【21.73%】(予定)
※【】内は減価補償金相当額で先買いを行った場合 - 仮換地指定年月日
- 令和2年8月21日
- 換地処分公告年月日
- 未定
- 権利者数
- 約90人
- 整理前人口、戸数
- 308人、83戸
施行前の状況
本地区の中央部である駅前は商業地が形成されていたが、今では数店舗のみ営業している状況であり、住宅地は老朽住宅が多く見られる。
道路の整備状況は、幹線道路として地区北側にJR半田駅へ繋がる県道半田停車場線(4車線)があるが、東側からのアクセスのみである。また、駅前広場も未整備の状況であり、地区南側の住宅密集地には幅員4m未満の道路が多く、建物の延焼や緊急車両の通行等、災害時における課題が内在している。
公園については、地区内に現在配置されていない。
地区内の下水道(雨水・汚水)については、衣浦西部流域関連半田市公共下水道計画に基づき整備されており、雨水については、道路内の管渠または函渠を経由して半田運河(衣浦港)へ放流されている。また、汚水についても、地区内の整備は完了している。
供給処理施設としては、上水道、ガス、電気が地区全域に供給されている。
今後のスケジュール
平成29年8月1日事業計画決定。平成29年から平成31年換地設計。令和2年8月21日仮換地指定。令和2年度から令和9年度建物移転工事。令和9年度工事完了予定。令和10年度から令和11年度換地計画。令和11年度換地処分予定。令和12年度から令和16年度清算期間。令和16年度事業完了予定。
関連情報
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