“社会を明るくする運動”半田市推進委員会

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ページ番号1002510  更新日 令和6年3月18日

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目的

“社会を明るくする運動” 犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ

すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする法務省主唱の全国的な運動です。

毎年、強調月間である7月には、全国各地で様々な行事が行われています。

組織

“社会を明るくする運動”の組織は、中央推進委員会、都道府県及び市町村を単位とする地区推進委員会です。

半田市でもこの運動を推進するため、半田保護区保護司会及び半田市社会福祉協議会を始め市内の関係機関・団体が集まって、毎年、“社会を明るくする運動”半田市推進委員会を組織します。

また、“社会を明るくする運動”を効果的に推進するため、市長を推進委員長、半田保護区保護司会会長及び半田市社会福祉協議会会長を副推進委員長としています。

なお、事務局は半田市福祉部生活援護課に設置しています。

趣旨

地域のチカラが犯罪や非行を防ぐ。

テレビや新聞では、毎日のように事件(犯罪)のニュースが報道されていますが、安心で安全な暮らしはすべての人の望みです。

では、犯罪や非行をなくすためには、どうすればよいのでしょうか。

取り締まりを強化して、罪を犯した人を処罰することも必要なことですが、罪を犯した人たちの改善更生がなければ、誰もが犯罪被害に遭う心配がない安心で安全な地域社会を維持していくことはできません。一方、何ら落ち度がないにも関わらず突然に理不尽な犯罪被害に遭い、肉体的、精神的苦痛を被ることになった被害者の存在を忘れてはなりません。

犯罪の防止と罪を犯した人の更生は、地域の方々の理解と協力なくしては到底実現することはできません。

立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや、犯罪や非行を生み出さない家庭や地域づくりをすることは、とても大切なことです。

そのためには、一部の人たちだけでなく、地域のすべての人たちがそれぞれの立場で関わっていく必要があります。

“社会を明るくする運動”では、犯罪や非行のない地域をつくるために、一人ひとりが考え、参加するきっかけをつくることを目指しています。

半田市推進委員会における主な取組

  1. “社会を明るくする運動”のはんだ市報への掲載や電光掲示板への掲出による啓発
  2. 市役所、クラシティ及び公民館などへののぼり旗や横断幕の設置
  3. 市内保育園、幼稚園、小中学校や関係機関、団体へのポスターの配布による啓発
  4. 市役所での更生保護パネル展の開催
  5. 市内中学生を対象とした”社会を明るくする運動”標語コンテストの実施
  6. 市内保育園・幼稚園訪問による親子への啓発
  7. SNSを利用した啓発
  8. 幸福(しあわせ)の黄色い羽根の着用

“社会を明るくする運動”五つの誓い

  • 犯罪や非行のない明るい社会を築きます。
  • 再犯防止は更生保護の使命です。
  • 地域のチカラで立ち直りを支えます。
  • おかえりの心で仕事と居場所を作ります。
  • 幸福(しあわせ)の黄色い羽根で理解の輪を広げます。

おわりに あなたも参加してみませんか

犯罪や非行のない安心で安全な地域をつくるために「自分には何ができるのか」を皆さんで考えてみませんか。

“社会を明るくする運動”では、街頭広報、ポスターの掲示等を始めとした誰でも参加できる様々な活動をしています。

皆さんのご参加をお待ちしております。

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このページに関するお問い合わせ

福祉部 生活援護課保護担当
電話番号:0569-84-0655 ファクス番号:0569-25-3254
福祉部 生活援護課保護担当へのお問い合わせ