更新日:2023年10月26日
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「認知症」とは、いろいろな原因で脳の神経細胞が壊れてしまったり、働きが悪くなったりしたために、様々な障がいが起こり、日常生活に支障が生じた状態のことをいいます。65歳以上の約4人に1人は、認知症かその予備軍であり、どなたにも関係する可能性があります。半田市では、認知症になっても住み慣れたまちで安心して暮らすことができるよう、さまざまな取り組みを進めています。
平成24年度から実施している「はつらつ頭の体操教室」をリニューアルします。読み書き計算とレクリエーションやコグニサイズで脳と身体を活性化する6ヶ月間のトレーニングです。週1回の教室と自宅での宿題を行い、物忘れの改善や全身の健康度アップをめざしましょう。
いずれの会場も体験会を開催します。公文式学習教材などの体験をした後に参加を決めていただけます。興味のある方はぜひ体験会をお申込みください。
今年度の体験会・教室参加募集は終了しました。来年度の開催にご期待ください!
高齢者を対象とした「脳とからだのトレーニング教室」にて、公文学習教材の採点やレクリエーションを行う学習ボランティア(はなまる先生)を募集します。
★チラシはこちら★(PDF:905KB)
認知症の方やその家族・周囲の方が、認知症について今後の見通しをもつことができ、可能な限り住み慣れた地域で、本人の意思が尊重され、安心・安全に暮らし続けられるように作成したものです。
認知症の方やご家族などが、コーヒーなどを飲みながら、介護・医療専門職や介護経験のあるボランティアスタッフと気軽に話をしたり、相談できるカフェです(飲食代は別途支払いが必要です)。
注1)新型コロナウイルス感染拡大予防のため開催を中止している場合があります。事前に各団体へ直接お問合せください。
注2)一定の基準を満たす認知症カフェの運営者へ運営補助金を交付しています。詳しくはプラチナカフェ運営案内をご覧ください。
プラチナカフェ開催時間:月曜日~金曜日13時~15時
住所:半田市有楽町2-221
電話:0569-84-3338
プラチナカフェ開催時間:第1・3月曜日11時~15時
住所:半田市奥町4-46
電話:0566-70-8577(住所地とは異なります)
プラチナカフェ開催時間:第1・3木曜日11時~13時30分
住所:半田市岩滑高山町5-1
電話:0569-32-6616
認知症のご家族を介護している方々の交流会です。座談会形式でおひとりずつ順番に、介護の近況や悩みを話します。
介護の不安や悩みを素直に話して仲間同士で話し合うことができます。秘密は厳守されますのでご安心ください。
日程、会場等の詳細はチラシ(表(PDF:332KB)・裏(PDF:123KB))をご覧ください。
★12月1日(金曜日)の交流会では、歯科医師による勉強会を開催します!この機会にぜひお越しください★
勉強会のチラシ(PDF:310KB)もご覧ください。
「認知症や対応方法を学びたい。」、「アドバイスが欲しい。」
「悩み事を聞いてもらいたい。」、「たまには気分転換もしたい。」
「皆がどうしているか知りたい。」・・・そんなご家族のための企画です。
日頃の介護について話したり、専門職と一緒に認知症や対応方法などを学びませんか?
今年度は市内のプラチナカフェで開催します。講座の後にはカフェでおいしいコーヒーや食事をとることもできます。
対象:初期の認知症の方を現在介護しているご家族の方(ご本人の参加も可)、認知症に関心のある方
費用:無料(カフェでの飲食費は有料です)
定員:各回10名(可能であれば全3回ご参加ください)
講師:認知症地域支援推進員
詳しくはチラシ(PDF:1,044KB)をご覧ください。
認知症状等がみられる方が、日常生活における偶発的な事故で法律上の損害賠償責任を負った場合に、最大3億円を補償する保険に加入する事業です。ただし、補償は、保険契約に適用される約款、特約条項等で規定される範囲です。
半田市内に居住し、住民基本台帳に記録されている40歳以上の方で、次の各号のいずれかに該当する方が対象です。
1.要介護認定を受けており、認知症高齢者の日常生活自立度の判定基準ランク2.a以上の方
2.認知症(若年性を含む)の診断を受けている方
3.65歳以上で認知症が疑われ、行方不明になるおそれがある方
補償の対象となる事例は、以下の場合などです。 (※偶発的な事故に限ります。)
他人に怪我を負わせてしまった場合
他人の財物(お店の商品等)を壊してしまった場合
誤って線路に入り、電車等を止めてしまった場合
病院、施設内での事故は対象とならない場合があります。
1.事故等発生
2.利用者又は親族等が保険会社へ連絡
連絡先:あいおいニッセイ同和損害保険 あんしんサポートセンター
TEL:0120-985-024(無料)<24時間・365日受付>
3.保険会社による調査・審査
4.補償の対象と判断された場合は保険金の支払いあり
自己負担金をお持ちのうえ、申請書を健康課へ提出してください。
申請時に自己負担金をご持参ください。(おつりのないようにお願いします)
申請時期により自己負担金が異なります。
保険の加入期間は、申請のあった日から年度末までです。
翌年度以降も継続する場合は、年度初めに再度申請書の提出が必要です。
申 請 月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
自己負担金(円) | 600 | 550 | 500 | 450 | 400 | 350 | 300 | 250 | 200 | 150 | 100 | 50 |
半田市認知症高齢者等個人賠償責任保険加入申請書(ワード:24KB)
半田市認知症高齢者等個人賠償責任保険変更・廃止届(ワード:24KB)
認知症の方が行方不明になった際に、詳細な場所を特定できる発信機の貸し出しを行っています。(高齢介護課)
認知症の方が行方不明になった際に、地域のみなさんの協力を得て、いち早く発見するために行方不明者に関する情報をメール配信します。地域での目撃情報の提供や発見にぜひご協力をお願いします。(高齢介護課)
認知症と思われる方が、適切な医療や介護保険のサービスに繋がっていない際に、専門職のチーム(HOST)がその方にあったサポート方法を検討し、支援体制を整えます。
認知症について正しく理解するための講座です。受講を希望する人(最低5人以上)の所へ講師を派遣します。受講した人には、認知症の人と家族を温かく見守りサポートする「認知症サポーター」の証として、オレンジリングをお渡しします。詳しくは健康課(電話:84-0662、FAX:25-2062、E-mail:kenkou@city.handa.lg.jp)までお問合せください。
市役所で、市内在住・在勤・在学の方ならどなたでも参加いただける認知症サポーター養成講座を開催します。「受講したいけど5人集めるのは難しい・・・」「開催できる場所がない・・・」という方はこの機会にぜひご参加ください!
日時:令和6年1月26日(金曜日)10時00分~11時30分
会場:市役所4階大会議室
定員:50名
費用:無料
講師:認知症地域支援推進員
申し込み:健康課へ下記のいずれかの方法で申し込みください。
1.TEL(0569-84-0662) 2.FAX(0569-25-2062) 3.E-mail(kenkou@city.handa.lg.jp) 4.LoGoフォーム(外部サイトへリンク)より申し込み
★チラシ(PDF:189KB)もご覧ください。
認知症地域支援推進員は、認知症の人の住み慣れた地域での安心した暮らしを、医療・介護・地域等と連携して支援します。
認知症について悩みがある人、認知症の介護で困っている人、地域で認知症の勉強をしたい人などからの相談に対応します。
半田市では、令和4年度から市内事業所の認知症地域支援推進員を3名配置しています。
認知症施策への助言や、認知症に関する講座、相談・支援を一緒にとりくんでいきます。
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左から、 永田雄大さん(社会福祉法人 椎の木福祉会) 森川武彦さん(社会福祉法人椎の木福祉会) 石澤慎悟さん(医療法人 宏友会) |
★認知症地域支援推進員にご依頼ください★
「認知症地域支援推進員」は、認知症になってもやさしさの中で暮らすまちづくりを応援します!
〇地域・職場等の集まりで、認知症に関する話や認知症サポーター養成講座を受けたい
〇認知症に関する地域の活動への助言が欲しい
〇ご家族や身近な人のことや、介護のことを相談したい・・・など
認知症地域支援推進員へ、是非ご依頼ください!
活動依頼表(ワード:180KB)に必要事項をご記入の上、健康課までご連絡ください。
9月の世界アルツハイマー月間において、認知症の理解促進のためのイベントを開催しました。
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