更新日:2023年1月24日
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「認知症」とは、いろいろな原因で脳の神経細胞が壊れてしまったり、働きが悪くなったりしたために、様々な障がいが起こり、日常生活に支障が生じた状態のことをいいます。65歳以上の約4人に1人は、認知症かその予備軍であり、どなたにも関係する可能性があるといえます。半田市では、認知症対策に関するさまざまな取り組みを進めています。
平成24年度から実施している「はつらつ頭の体操教室」をリニューアルします。読み書き計算とレクリエーションやコグニサイズで脳と身体を活性化する6ヶ月間のトレーニングです。週1回の教室と自宅での宿題を行い、物忘れの改善や全身の健康度アップをめざしましょう。
いずれの会場も体験会を開催します。公文式学習教材などの体験をした後に参加を決めていただけます。興味のある方はぜひ体験会をお申込みください。
★今年度の教室参加募集は終了しました。来年度も開催予定です。お楽しみに!
高齢者を対象とした「脳とからだのトレーニング教室」にて、公文学習教材の採点やレクリエーションを行う学習ボランティア(はなまる先生)を募集します。
★今年度の講習会は終了しました。来年度の予定が決まりましたらお知らせします。
令和4年4月20日(水曜日)までに電話、FAX、Eメールで健康課(84-0662)へ
認知症の方やその家族・周囲の方が、認知症について今後の見通しをもつことができ、可能な限り住み慣れた地域で、本人の意思が尊重され、安心・安全に暮らし続けられるように作成したものです。
認知症の方やご家族などが、コーヒーなどを飲みながら、介護・医療専門職や介護経験のあるボランティアスタッフと気軽に話をしたり、相談できるカフェです(飲食代は別途支払いが必要です)。
注1)新型コロナウイルス感染拡大予防のため開催を中止している場合があります。事前に各団体へ直接お問合せください。
注2)一定の基準を満たす認知症カフェの運営者へ運営補助金を交付しています。詳しくはプラチナカフェ運営案内をご覧ください。
プラチナカフェ開催時間:月曜日~金曜日13時~15時
住所:半田市有楽町2-221
電話:0569-84-3338
プラチナカフェ開催時間:第1・3月曜日11時~15時
住所:半田市奥町4-46
電話:0566-70-8577(住所地とは異なります)
プラチナカフェ開催時間:第1・3木曜日11時~13時30分
住所:半田市岩滑高山町5-1
電話:0569-32-6616
認知症のご家族を介護している方々の交流会です。座談会形式でおひとりずつ順番に、介護の近況や悩みを話します。
介護の不安や悩みを素直に話して仲間同士で話し合うことができます。秘密は厳守されますのでご安心ください。
日程、会場等の詳細はちらし(表(PDF:328KB)・裏(PDF:121KB))をご覧ください。
★令和5年2月3日(金曜日)の交流会では、通常の座談会に加えて学習会を開催します!
テーマ:認知症介護のコツ
講師:尾之内 直美氏(公益社団法人認知症の人と家族の会 理事・愛知県支部代表)
参加費:無料
申し込み:不要 直接市役所303会議室へお越しください。
詳細はチラシ(PDF:383KB)をご覧ください。
認知症や介護のことを、楽しく一緒に学びませんか?介護者同士で交流したり、専門職に相談もできます。
日々の介護の気分転換も兼ねて、お気軽にお越しください。
<日程>
第1回:令和5年2月21日(火曜日)
第2回:令和5年2月28日(火曜日)
第3回:令和5年3月13日(月曜日)
<時間>10時00分~11時00分
<会場>半田市役所402会議室
<定員>各回10名
<費用>無料
詳細及び申し込み、問い合わせについてはチラシ(PDF:820KB)をご覧ください。
認知症状等がみられる方が、日常生活における偶発的な事故で法律上の損害賠償責任を負った場合に、最大3億円を補償する保険に加入する事業です。ただし、補償は、保険契約に適用される約款、特約条項等で規定される範囲です。
半田市内に居住し、住民基本台帳に記録されている40歳以上の方で、次の各号のいずれかに該当する方が対象です。
1.要介護認定を受けており、認知症高齢者の日常生活自立度の判定基準ランク2.a以上の方
2.認知症(若年性を含む)の診断を受けている方
3.65歳以上で認知症が疑われ、行方不明になるおそれがある方
補償の対象となる事例は、以下の場合などです。 (※偶発的な事故に限ります。)
他人に怪我を負わせてしまった場合
他人の財物(お店の商品等)を壊してしまった場合
誤って線路に入り、電車等を止めてしまった場合
病院、施設内での事故は対象とならない場合があります。
1.事故等発生
2.利用者又は親族等が保険会社へ連絡
連絡先:あいおいニッセイ同和損害保険 あんしんサポートセンター
TEL:0120-985-024(無料)<24時間・365日受付>
3.保険会社による調査・審査
4.補償の対象と判断された場合は保険金の支払いあり
自己負担金をお持ちのうえ、申請書を健康課へ提出してください。
申請時に自己負担金をご持参ください。(おつりのないようにお願いします)
申請時期により自己負担金が異なります。
保険の加入期間は、申請のあった日から年度末までです。
翌年度以降も継続する場合は、年度初めに再度申請書の提出が必要です。
申 請 月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
自己負担金(円) | 600 | 550 | 500 | 450 | 400 | 350 | 300 | 250 | 200 | 150 | 100 | 50 |
半田市認知症高齢者等個人賠償責任保険加入申請書(ワード:24KB)
半田市認知症高齢者等個人賠償責任保険変更・廃止届(ワード:24KB)
認知症の方が行方不明になった際に、詳細な場所を特定できる発信機の貸し出しを行っています。
認知症の方が行方不明になった際に、地域のみなさんの協力を得て、いち早く発見するために行方不明者に関する情報をメール配信します。地域での目撃情報の提供や発見にぜひご協力をお願いします。
認知症と思われる方が、適切な医療や介護保険のサービスに繋がっていない際に、専門職のチーム(HOST)がその方にあったサポート方法を検討し、支援体制を整えます。
「認知症になってもだれもが自分らしく暮らせるまち・はんだ」を目指し、一般社団法人半田市医師会、エーザイ株式会社と協定を締結しています。この協定により、認知症の理解促進、早期発見・早期治療、医療・介護等関係者のネットワーク強化を推進しています。
認知症について正しく理解するための講座です。受講を希望する人(概ね10人以上)の所へ講師を派遣します。受講した人には、認知症の人と家族を温かく見守りサポートする「認知症サポーター」の証として、認知症サポーターカードが渡されます。講座の詳細につきましては次のチラシをご覧ください。
認知症地域支援推進員は、認知症の人の住み慣れた地域での安心した暮らしを、医療・介護・地域等と連携して支援します。
認知症について悩みがある人、認知症の介護で困っている人、地域で認知症の勉強をしたい人などからの相談に対応します。
半田市では、令和4年度から市内事業所の認知症地域支援推進員を3名配置しています。
認知症施策への助言や、認知症に関する講座、相談・支援を一緒にとりくんでいきます。
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左から、 永田雄大さん(社会福祉法人 椎の木福祉会) 森川武彦さん(社会福祉法人椎の木福祉会) 石澤慎悟さん(医療法人 宏友会) |
9月の世界アルツハイマー月間において、認知症についての理解促進を目的とした展示会およびイベントを開催しました。イベントの様子をご紹介します。
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『認知症理解促進展示会【認知症とともに生きる展】』 認知症の基礎知識や市の資源・サービスの紹介、認知症の方の作品などの展示を行いました。 参加者アンケートでは「認知症のことがよく理解できた」「奥様を介護するご主人の手記に感動した」「作品が素晴らしかった」というご意見をいただきました。 |
『認知症理解促進イベント【認知症とともに生きるために】』 9月25日(日曜日)にイベントを開催しました。(写真は認知症サポーター養成講座の様子です。)講師は認知症地域支援推進員が担当しました。 参加者からは、「認知症の方への対応がわかった」、「困っている方がいたら手助けになりたい」、「自分ができることを無理せずやりたい」、「施設の方(講師)の体験談が聞けて良かった」という感想をいただきました。 認知症サポーター養成講座の他には、簡易認知機能検査「のうKNOW」の体験や、認知症相談コーナーを設置し、参加者の相談をお聞きする機会を持ちました。 |
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半田市立図書館の協力のもと、認知症に関する書籍の紹介・展示を行いました。 |
『オレンジライトアップ』 認知症への関心・理解促進を目的として、半田赤レンガ建物を認知症のシンボルカラーであるオレンジ色にライトアップしました。 |
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★来年度も認知症理解促進に関するイベントを開催予定です。
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