平成29年度決算(概要)

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ページ番号1004269  更新日 令和5年12月25日

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普通会計(一般会計、中小企業従業員退職金等福祉共済事業特別会計、乙川中部土地区画整理事業特別会計、JR半田駅前土地区画整理事業特別会計、学校給食特別会計、黒石墓地事業特別会計で構成)で見た歳入・歳出の特徴は次のとおりです。

歳入面の特徴

歳入総額は、前年度比10億円減の382億円となりましたが、その主な特徴は次の3つです。

  1. 市税のうち法人市民税(法人税割)について、一部企業からの税収減に伴い前年度比4億円減の96億円となったこと。
  2. 国庫支出金について、小学校体育館、中学校柔剣道場の天井等耐震改修事業の完了に伴い前年度比3億円減の49億円となったこと。
  3. 繰入金について、土地開発基金基金への繰入金が皆減したことになどにより、前年度比2億円減の5千万円となったこと。

歳出の特徴

歳出総額は、前年度比9億円減の371億円となりましたが、その主な特徴は次の3つです。

  1. 普通建設事業費について、小学校体育館、中学校柔剣道場の天井等耐震改修事業の完了などにより、前年度比6億円減の36億円となったこと。
  2. 物件費について、第3次情報システム最適化事業開始等に伴い前年度比3億円増の64億円となったこと。
  3. 積立金について、前年度繰越金余剰金を財源とした積立てを行っている公共施設整備基金積立金が減になったことなどにより、前年度比6億円減の6億円となったこと。
  4. 公債費について、高金利時代に借り入れた地方債の償還が完了するとともに地方債残高そのものが減少したことにより、前年度比1億円減の27億円となったこと。

各種財政指標の状況

指標名称

平成29年度

平成28年度

指標の概要

状況

財政力指数

0.97

0.96

財政力指数が1.00を超えるほど財源に余裕ができ財政力は強くなると考えられる。通常、当該年度までの3か年平均値で表す。

ほぼ良好

実質収支比率

3.6%

3.2%

収入と支出の実質的な差し引き額に関する水準を表し、一般的には3~5%が望ましいと言われているが、自治体の財政規模や当該年度の景況等により影響を受けるため、どの程度が適当か一概には言えなくなっている。

良好

公債費負担比率

9.2%

9.3%

公債費がどの程度一般財源の使途の自由度を制限しているかを示す指標で、一般的には15%を超えると警戒レベル、20%を超えると危険レベルと言われている。

良好

経常一般財源等比率

97.6%

98.8%

歳入面での財政構造の弾力性を判断する指標で、100%を超えると良いと言われている。

ほぼ良好

なお、健全化判断比率については、健全化判断比率・資金不足比率のページをご覧ください。

平成29年度半田市一般会計及び特別会計決算と重点施策の成果

平成29年度半田市決算に係る主要施策の成果報告書

消費税引上げに係る地方消費税交付金の使途

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