令和3年度決算(概要)
令和3年度一般会計決算の概要
令和3年度一般会計決算は、歳入488億円(前年度545億円)であり、前年度と比較して10.5%減、歳出は458億円(前年度530億円)であり、前年度と比較して13.6%減でありました。
地域振興券事業の実施に伴う増加があったものの、令和2年度に実施した特別定額給付金事業が終了したことで、歳入歳出ともに減少となりました。
新型コロナウイルス等の影響を受けたものの、市税は232億円、前年度比3.1%の減少にとどまり、実質収支(歳入から歳出及び翌年度に繰り越す額を差し引いた額)は24億円(前年度比81.5%増)の黒字となりました。
各種財政指標の状況
指標名称 |
令和3年度 |
令和2年度 |
指標の概要 |
状況 |
---|---|---|---|---|
財政力指数 |
0.97 |
0.98 |
財政力指数が1.00を超えるほど財源に余裕ができ財政力は強くなると考えられる。通常、当該年度までの3か年平均値で表す。 |
ほぼ良好 |
実質収支比率 |
9.9% |
5.4% |
収入と支出の実質的な差し引き額に関する水準を表し、一般的には3~5%が望ましいと言われているが、自治体の財政規模や当該年度の景況等により影響を受けるため、どの程度が適当か一概には言えなくなっている。 |
ほぼ良好 |
公債費負担比率 |
5.8% |
6.6% |
公債費がどの程度一般財源の使途の自由度を制限しているかを示す指標で、一般的には15%を超えると警戒レベル、20%を超えると危険レベルと言われている。 |
良好 |
経常一般財源等比率 |
99.4 |
100.0% |
歳入面での財政構造の弾力性を判断する指標で、 100%を超えると良いと言われている。 |
ほぼ良好 |
なお、健全化判断比率については、健全化判断比率・資金不足比率のページをご覧ください。
令和3年度半田市一般会計歳入歳出決算書及び特別会計歳入歳出決算書
令和3年度半田市決算に係る主要施策の成果報告書
消費税引上げに係る地方消費税交付金の使途
森林環境譲与税の使途
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