平和事業
広く市民が参加できる事業
「原爆と人間展」の開催
非核世界の実現と恒久平和を願い、毎年、原爆と人間展を開催しています。会場では、感想ノートへのメッセージの寄稿、平和を祈念する折鶴の製作をお願いしています。折鶴は、平和研修に参加する中学生により広島へ届けられています。(令和3年度分は、令和4年度の平和研修参加時に届ける予定です。)
令和5年度の開催スケジュール
会場・期間
- 半田市役所1階 市政情報コーナー
7月21日(金曜日)から8月30日(水曜日)まで - 半田市立博物館
7月14日(金曜日)から8月30日(水曜日)まで
令和5年度に寄稿されたメッセージ(一部)
- 原爆に苦しんだ広島・長崎の人々に思いを馳せる日と改めて強く思いました。毎年必ず祈ります。どうかどうか魂が救われますように。
- 日本はこれから戦争をしてほしくないと思いました。
- 一日もはやく核兵器をなくしてほしい。日本は一番にこの声をあげてほしい。
- 未来を夢観られる国であり続けてほしい。身近な人達を大切にして戦争を世の中からなくしてほしい。
- 半田にも空襲があったことを初めて知りました。過去に日本が犯したあやまち、世界中の戦争について知れば知るほど国と一般市民の関係性に疑問を抱きます。されたことばかりでなく過去を反省し、未来へつなげることをすべきです。
- 戦争は全てを破壊してしまう。恐ろしい。地球がこわされる最大のものは戦争です。私達の地球が子や孫に平和なまま伝えていきたいです。
半田の戦争遺跡見学会
市内に残る赤レンガ建物・望洲楼防空地下室や旧中島飛行機軍用滑走路などの戦争遺跡を戦争体験者の体験談を聴きながら巡ります。
平和を祈念する黙祷
半田市への大規模な空襲があった7月24日午前10時38分、広島に原爆が投下された8月6日午前8時15分、長崎に原爆が投下された8月9日午前11時2分および終戦の8月15日正午に、原爆死没者および戦没者のめい福と恒久の世界平和の実現を祈念するため、サイレンを吹鳴し、黙とうを行っています。
次代を担う若者を対象とした事業
平和ポスターコンクール
児童・生徒に平和への関心を高めていただき、非核・平和についての一層の理解と認識を深めていただくため、平和に関するポスターコンクールを実施しています。
平和懇談会
戦争体験者の体験談を聴くことを通して、戦争の悲惨さや平和の尊さを学ぶ機会として、市内小中学生へ出前講座を行っています。
中学生平和研修
市内の中学生が原爆被災都市広島を訪れることにより、核兵器の怖さ、戦争の悲惨さを認識し、平和の尊さや平和を守ることの大切さを学んでいます。
令和5年度は青山中学校と半田中学校の生徒8名が参加しました。
参加された生徒の体験記
- 青山中学校 奥川來夢さん:「私たちと戦争」 (PDF 115.9KB)
- 青山中学校 今井心美さん:「広島を訪れて 私たちが学んだ広島の『過去』」 (PDF 503.5KB)
- 青山中学校 松本音々さん:「原爆に感じる思い」 (PDF 128.9KB)
- 青山中学校 杉江慶虹さん:「核のない世界へ」 (PDF 181.0KB)
- 半田中学校 木村颯希さん:「原爆の恐ろしさ」 (PDF 1.8MB)
- 半田中学校 羽根悠真さん:「原爆、広島の被害について」 (PDF 2.3MB)
- 半田中学校 後藤百叶さん:「繋ぐもの」 (PDF 894.6KB)
- 半田中学校 渡邉 翔さん:「原子爆弾と後遺症」 (PDF 1.2MB)
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