平和事業

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ページ番号1001982  更新日 令和6年11月12日

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広く市民が参加できる事業

「原爆と人間展」の開催

非核世界の実現と恒久平和を願い、毎年、原爆と人間展を開催しています。会場では、感想ノートへのメッセージの寄稿、平和を祈念する折鶴の製作をお願いしています。折鶴は、平和研修に参加する中学生により広島へ届けられています。(令和6年度分は、令和7年度の平和研修参加時に届ける予定です。)

令和6年度の開催スケジュール

会場・期間
  • 半田市役所1階 市政情報コーナー
    7月22日(月曜日)から8月30日(金曜日)まで
  • 半田市立博物館
    7月18日(木曜日)から8月29日(木曜日)まで

令和6年度に寄稿されたメッセージ(一部)

  • 当たり前のように平和な日々が続いていることがどれほどありがたいことなのかを身に染みて感じました。被害に遭った人の言葉を目にし、泣きそうになりました。戦争を経験したことのない私が、これからも平和な日本のためにできることが多くあることに気づけました。みなさんが笑顔の毎日がたくさん訪れますように。
  • 胸がしめつけられます。こんなむごいことは二度と起きてはいけない。平和の為に自分が出来る事は何か考えていきたい。
  • 人間にとって一番おろかな戦争をなくすためにも平和の大切さ、どうしたら戦争をなくせるか後世に伝えていきたいです。
  • 世界中の戦争がなくなりますように。核兵器が再び使われる危機がせまっています。
  • これからも皆が幸せに暮らしていけるような社会になっていてほしいと感じた。同じ事はくり返してはいけない。いつまでも平和が続きますように。

半田の戦争遺跡見学会

市内に残る赤レンガ建物・望洲楼防空地下室や旧中島飛行機軍用滑走路などの戦争遺跡を戦争体験者の体験談を聴きながら巡ります。

平和を祈念する黙祷

半田市への大規模な空襲があった7月24日午前10時38分、広島に原爆が投下された8月6日午前8時15分、長崎に原爆が投下された8月9日午前11時2分および終戦の8月15日正午に、原爆死没者および戦没者のめい福と恒久の世界平和の実現を祈念するため、サイレンを吹鳴し、黙とうを行っています。

次代を担う若者を対象とした事業

平和ポスターコンクール

児童・生徒に平和への関心を高めていただき、非核・平和についての一層の理解と認識を深めていただくため、平和に関するポスターコンクールを実施しています。

平和懇談会

戦争体験者の体験談を聴くことを通して、戦争の悲惨さや平和の尊さを学ぶ機会として、市内小中学生へ出前講座を行っています。

中学生平和研修

市内の中学生が原爆被災都市広島を訪れることにより、核兵器の怖さ、戦争の悲惨さを認識し、平和の尊さや平和を守ることの大切さを学んでいます。

令和6年度は乙川中学校と亀崎中学校の生徒8名が参加しました。

参加された生徒の体験記

その他

半田市の平和推進のために地域の団体と協働しています。

・半田空襲と戦争を記録する会

被爆者健康手帳について

被爆者健康手帳については、愛知県が管轄しています。詳しくは以下のページをご覧ください。

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総務部 総務課総務担当
電話番号:0569-84-0613 ファクス番号:0569-23-6061
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