景観重要樹木の指定

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ページ番号1003366  更新日 令和5年12月25日

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景観重要樹木は、地域の良好な景観を守り、育むという観点から価値を見出しこれを守り続け後世に伝えるため、指定するものです。

半田市では、半田市ふるさと景観計画に定めた指定の方針や国土交通省で定める基準に基づき、地元の意見や半田市景観審議会の審議結果を基に、景観法に基づく景観重要樹木として、これまでに4件の樹木を指定しました。

半田市景観計画に定める指定の方針

樹高や樹形が地域のシンボルとなっているなど、その外観が地域の景観形成において重要である樹木が指定の対象となります。

指定の指針

  • 市指定保存樹木又は保存樹林に指定されている樹木
  • 地域のシンボル的な存在であり、良好な景観の形成に寄与している樹木
  • 地域の歴史的・文化的な遺産としての価値がある樹木

指定樹木の一覧

  指定年月日 景観重要樹木の名称 指定物件の所在地
第1号 平成29年4月1日 摂取院のイブキ 半田市前崎東町44番地
第2号 平成29年4月1日 津島社のムクノキ 半田市住吉町八丁目50番地
第3号

平成29年4月1日

令和3年5月20日(景観重要樹木指定解除)

白山神社のクロマツ 半田市白山町四丁目122番地
第4号 平成29年4月1日 常福院のソテツ

半田市岩滑中町七丁目23番地

摂取院のイブキ

本市では、珍しいヒノキ科の大木であり、県指定天然記念物及び市指定保存樹にも指定され、地域の景観上のシンボルとして住民に親しまれています。

写真:摂取院のイブキ

津島社のムクノキ

拝殿からすぐ東にあり、良好な樹形を有し、津島社のシンボルとなっています。

写真:津島社のムクノキ

白山神社のクロマツ

参道脇にそびえ立ち、白山神社の「御神木」として崇敬されています。

枯死のため景観重要樹木の指定を解除(令和3年5月20日)

写真:白山神社のクロマツ

常福院のソテツ

樹勢が旺盛で約20本の幹が直立し、本州でも有数の規模を誇るソテツと言われています。

写真:常福院のソテツ

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建設部 都市計画課都市計画担当
電話番号:0569-84-0628 ファクス番号:0569-23-6061
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