平成26年度決算(概要)

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ページ番号1004282  更新日 令和5年12月25日

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普通会計(一般会計、知多半田駅前土地区画整理事業特別会計、乙川中部土地区画整理事業特別会計、学校給食特別会計、黒石墓地事業特別会計で構成されます)で見た歳入・歳出の特徴は次のとおりです。

歳入面の特徴

歳入総額は、前年度比62億円増の451億円となりましたが、その主な特徴は、次の4つです。

  1. 地方税が、法人市民税が景気の回復などに伴い増加したことなどにより、前年度比3億円増の222億円となったこと

  2. 国庫支出金が、臨時福祉給付事業や子育て支援臨時特例給付事業の実施に対する補助金の増や、赤レンガ建物整備事業や七本木池公園整備事業等の実施に対する交付金の増により、前年度比5億円増の53億円となったこと
  3. 繰入金が、新庁舎建設事業の実施に伴う同基金からの繰入金の増により、前年度比38億円増の50億円となったこと
  4. 諸収入が、知多地区農業共済事務組合が平成25年度末に解散したことに伴う同組合からの引継金により、前年度比7億円増の23億円となったこと

歳出面の特徴

歳出総額は、前年度比67億円増の435億円となりましたが、その主な特徴は、次の4つです。

  1. 人件費が、定年退職者の増加等により、前年度比2億円増の52億円となったこと
  2. 普通建設事業費が、半田赤レンガ建物整備事業、亀崎幼稚園(認定こども園)改築事業、新庁舎建設事業など大型事業の実施により、前年度比49億円増の97億円と過去最大の決算額となったこと
  3. 補助費等が、平成25年度末に解散した知多地区農業共済事務組合から引き継いだ清算事務等により、前年度比9億円増の37億円となったこと
  4. 繰出金が、資本費平準化債の発行を取りやめたことで、下水道事業特別会計繰出金が増加したことなどにより、前年度比8億円増の53億円となったこと

各種財政指標の状況

指標名称

平成26年度

平成25年度

指標の概要

状況

財政力指数

0.95

0.95

財政力指数が1.00を超えるほど財源に余裕ができ財政力は強くなると考えられる。通常、当該年度までの3か年平均値で表す。

ほぼ良好

実質収支比率

4.8%

5.9%

収入と支出の実質的な差し引き額に関する水準を表し、一般的には3~5%が望ましいと言われているが、自治体の財政規模や当該年度の景況等により影響を受けるため、どの程度が適当か一概には言えなくなっている。

良好

公債費負担比率

11.2%

12.0%

公債費がどの程度一般財源の使途の自由度を制限しているかを示す指標で、一般的には15%を超えると警戒レベル、20%を超えると危険レベルと言われている。

良好

経常収支比率

88.7%

86.6%

人件費、扶助費、物件費など経常経費に充当された一般財源が、経常一般財源総額に対してどの程度の割合になるか、また経常一般財源の残余はどの程度になるかを把握するための指標で、概ね70%~80%が望ましいと言われている。

要改善

経常一般財源等比率

96.9%

96.0%

歳入面での財政構造の弾力性を判断する指標で、100%を超えると良いと言われている。

ほぼ良好

なお、健全化判断比率については、健全化判断比率・資金不足比率のページをご覧ください。

平成26年度半田市一般会計及び特別会計決算と重点施策の成果

平成26年度半田市決算に係る主要施策の成果報告書

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