令和元年度決算(概要)

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ページ番号1004259  更新日 令和5年12月25日

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一般会計で見た歳入・歳出の特徴は次のとおりです。

歳入面の特徴

歳入総額は、前年度比25億円増の406億円となりましたが、その主な特徴は次のとおりです。

  • 市税について、大手企業の工場新設などに伴い固定資産税(償却資産)が増となったことなどにより、対前年度比8千万円増の236億円となったこと。
  • 地方特例交付金について、幼児教育・保育無償化に係る交付金の増により、対前年度比3億9千万円増の5億円となったこと。
  • 国庫支出金について、JR武豊線連続立体交差化事業の事業量の増や任坊山公園整備事業に係る社会資本整備総合交付金の増などにより、対前年度比5億円増の52億円となったこと。
  • 地方債について、小中学校への空調機設置事業に係る学校教育施設等整備事業債が増となったことや、任坊山公園整備事業に係る公共事業等債が増となったことにより、対前年度比5億7千万円増の9億3千万円となったこと。

歳出の特徴

歳出総額は、前年度比27億円増の390億円となりました。その主な特徴は次のとおりです。

  • 土木費について、JR武豊線連続立体交差化事業において、令和2年度から開始する本格工事に合わせ用地買収等の事業費の増や、平成30年度から令和元年度にかけて行った任坊山公園整備事業などにより、対前年度比11億4千万円増の72億6千万円となったこと。
  • 商工費について、アイプラザ半田改修事業やプレミアム付商品券事業を実施したことなどにより、対前年度比10億1千万円増の17億1千万円となったこと。
  • 民生費について、障がい者自立支援給付費をはじめとする扶助費全体が増加したことや、成岩小学校放課後児童クラブ施設建設工事などにより、対前年度比6億8千万円増の150億6千万円となったこと。

各種財政指標の状況

指標名称

令和元年度

平成30年度

指標の概要

状況

財政力指数

0.98

0.98

財政力指数が1.00を超えるほど財源に余裕ができ財政力は強くなると考えられる。通常、当該年度までの3か年平均値で表す。

ほぼ良好

実質収支比率

5.3%

6.1%

収入と支出の実質的な差し引き額に関する水準を表し、一般的には3~5%が望ましいと言われているが、自治体の財政規模や当該年度の景況等により影響を受けるため、どの程度が適当か一概には言えなくなっている。

ほぼ良好

公債費負担比率

7.6%

8.3%

公債費がどの程度一般財源の使途の自由度を制限しているかを示す指標で、一般的には15%を超えると警戒レベル、20%を超えると危険レベルと言われている。

良好

経常一般財源等比率

100.7%

100.9%

歳入面での財政構造の弾力性を判断する指標で、

100%を超えると良いと言われている。

良好

なお、健全化判断比率については、健全化判断比率・資金不足比率のページをご覧ください。

令和元年度半田市一般会計歳入歳出決算書及び特別会計歳入歳出決算書

令和元年度半田市一般会計及び特別会計決算と重点施策の成果

令和元年度半田市決算に係る主要施策の成果報告書

消費税引上げに係る地方消費税交付金の使途

森林環境譲与税の使途

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