令和7年度徐州市「Talking to the world」オンライン授業を開催しました
概要
半田市と徐州市が両市の文化を学ぶため、オンライン授業を相互に実施する「Talking to the world」が開催されました。
まず、5月28日に徐州市の伝統工芸で無形文化遺産である「切り紙」文化を半田市民が学びました。
9月には、半田市から徐州市へのオンライン授業を予定しております。
当日の流れ
1.徐州市について
徐州市とはどんな街なのか、を中心にお話していただきました。
2.徐州切り紙文化について
無形文化遺産である徐州切り紙文化はどんな文化で、徐州市でどのように親しまれているのかを学びました。
徐州切り紙文化の緻密で繊細な作品に、みんなが魅了されていました。
3.徐州切り紙文化体験
お待ちかねの徐州切り紙文化をみんなで体験しました。
まずは、チョウを作り、それぞれ大きいチョウや小さいチョウ、羽根が大きいチョウなど、オリジナルのチョウが出来上がりました。
次にカニを作り、これも個性溢れるカニが参加者の数だけ出来上がり、みんなが作った作品をモニター越しで徐州市と見せ合いました。
4.交流会
最後に今回のオンライン授業を通しての感想を発表しました。
徐州市の参加者からは、徐州の切り紙文化は伝統があり、これを守っていくことが大事である。また、こういった交流の機会を与えてくれた皆さんに感謝をしたいと述べられました。
半田市の参加者からは徐州市の切り紙文化を体験できてうれしかった。また、とても綺麗に作ることができてよかったとそれぞれ感想を伝えました。
当日の様子
参加者アンケート結果
【参加者】
- 小学生 5名
- 中学生 1名
- 大人 9名
※知多おやこ劇場様のご協力をいただきました
オンライン授業の満足度
- 大変満足 6名
- まあまあ満足 8名
- 無記入 1名
【主な感想】
- カニやチョウの自分の世界で一つだけの作品ができて楽しかった。
- 楽しかったです。外国の文化に触れるのはよかった。
- 徐州市の文化に触れることができた。徐州市のことも知ることができてよかった。
- 普段の生活では、なかなか体験できないことなので、子どもたちにとてもいい体験になった
オンライン授業後の心境の変化
- 中国(海外)に関心を持った 11名
- 中国の文化、語学等を学ぼうと思った 4名
- 変化はなかった 2名
あったら嬉しい交流
- 中国の食べ物、食文化がわかる交流をしてみたい
- 音楽的交流
- 共通の興味のあるもの(アニメ、音楽、映画など)
- もう少し難易度の高い切り紙
- お弁当の見せ合いなど、食文化
- 中国の日常や生活を知る機会があると良い(食文化など)
- 料理教室など、中国の名物をオンラインで繋ぎながら作りたい
- 徐州市がどんな街なのか風景を見せてもらいたい
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