一般廃棄物最終処分場の周縁地下水に係る環境測定分析の結果について
半田市は、一般廃棄物最終処分場周縁地下水モニタリングを定期的に実施しています。
モニタリングの結果、平成29年度に環境基準値を超過したことから、平成30年4月にその結果を公表し、平成30年度に原因調査を実施しました。
その結果、周縁地下水の基準値超過は最終処分場からの影響によるものではないと考えられます。
今後も継続して最終処分場の放流水、周縁地下水井戸のモニタリングを行い、最終処分場の適正な維持管理を実施してまいります。
詳細につきましては、以下のファイルをご確認ください。
平成29年度の環境基準値超過に係る報告
平成30年度実施の原因調査結果に係る報告
現在使用している最終処分場には遮水シート漏水検知システムが設置されており、異常はありません。
また、遮水シートで覆われた最終処分場から集水された原水（浸出水）の水質調査では、いずれの項目も周縁地下水モニタリングの井戸の測定値を下回っています。
さらに、地下水の流向から2号井戸は潮位と連動しており海水の影響を受けていること、3号井戸は場外から地下水が流れ込むこと、4号井戸は3号井戸の影響を受けていることが分かりました。
以上のことから、周縁地下水の基準値超過は最終処分場からの影響によるものではないと考えられます。
平成29年度以降の周縁地下水モニタリング結果
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市民経済部 環境課ごみ減量担当
半田市乙川末広町50番地（半田市リサイクルセンター内）
電話番号：0569-23-3567 ファクス番号：0569-21-6405
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