「法人等の異動届出書」提出時の注意点
法人等の設立、設置、異動、廃止、解散に関する届出書を総称して「法人等の異動届出書」と呼びます。
提出時の注意点は次のとおりです。確認の上、提出してください。
また、「法人等の異動届出書」を提出いただく場合は、登記簿謄本等の添付書類が必要な場合がありますので、ご注意ください。
1.設立、設置の場合
- 設立、設置の年月日を必ず記入してください。
- 市内に事務所等があればその名称を記入してください。
- 事業種目は、「建設業」「製造業」「飲食店」といったおおまかな記入ではなく、「木造建築工事」「金属工作機械製造」「中華料理店」といったように、何をどうしているのかが分かるように、簡潔明瞭に記入してください。
- 関与税理士等については、経理や税務について依頼している税理士や公認会計士があるときは記入してください。
- 設立の時は、定款及び登記簿謄本又は登記事項証明書(いずれも写しで結構です。)を必ず添付してください。
注)定款がない場合は、株主総会の議事録でも可とします。
設置の時は、次のようにお願いします。- 当市に初めて事務所等を設置するとき
定款及び登記簿謄本又は登記事項証明書(いずれも写しで結構です。)を必ず添付してください。 - 以前から当市に事務所等が設置されていて、別に新たに設置するとき
異動届出書の提出のみで、添付書類は必要ありません。
- 当市に初めて事務所等を設置するとき
2.異動の場合
- 異動のあった事項について、右側の欄に異動前、左側の欄に異動後を記入してください。
異動のない事項については、記入の必要はありません。 - 定款記載事項や登記事項に異動があったときは、定款及び登記簿謄本又は登記事項証明書(いずれも写しで結構です。)を必ず添付してください。
- 本店(本社)を当市から他市町村へ移転した場合、当市内に支店が残るか残らないかを摘要欄に記入してください。
3.廃止の場合
支店の廃止年月日、名称、所在地を左側の欄に記入してください。
なお、添付書類は不要です。
4.解散の場合
- 解散年月日、登記年月日を左側の欄に記入してください。
- 清算人の住所、氏名を記入してください。
- 登記簿謄本の写しを必ず添付してください。
5.清算結了の場合
- 清算結了年月日、登記年月日を左側の欄に記入してください。
- 清算人の住所、氏名を記入してください。
- 登記簿謄本の写しを必ず添付してください。
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