半田市学習障害に関する研修について
令和8年4月14日(火曜日)提供 事前情報
- タイトル
- 半田市学習障害に関する研修
- 日時
- 令和8年4月30日(木曜日)13時00分 ~ 令和8年4月30日(木曜日)16時00分
- 場所
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アイプラザ半田 小ホール
TEL 0569-23-2255 - 主催者
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教育部学校教育課
TEL 0569-84-0688 - 参加者/対象者氏名・年齢など
半田市立小中学校より管理職1名(第1回研修会のみ参加)、研修会参加者1名(全4回の研修会に参加)
- 趣旨(目的)
本研修は、発達性ディスレクシア(読み書きの困難)を抱える子どもたちへのより質の高い支援を目指し、以下の5つの目的で実施します。
(1) 専門性の向上と早期支援体制の強化
・各学校に発達性ディスレクシアに関する専門的な知識と実践力を持つ教員を育成します。
・発達性ディスレクシアは早期発見・早期対応が極めて重要です。専門教員の育成を通じて、市全体で「早期発見・早期対応」を推進します。
・令和8年度には、半田市内の小学校7校、中学校1校に新たに通級指導教室の2教室目が増設され、通級指導担当者が合計29名となりました。この増員に伴い、発達性ディスレクシアへの理解と指導力を持つ教員の育成は喫緊の課題です。
(2) 客観的な評価に基づく根拠ある支援の実現
・これまでは「教師の勘」に頼ることも多かった読み書きの困難に対し、客観的な検査(STRAW-Rなど)を導入します。
・子どもたちの読み書きの特性や困難度を科学的根拠に基づいて把握し、一人ひとりに本当に合った効果的な支援を提供できるようになります。
(3) 読み書き能力の習得と子どもの自立支援
・専門教員が、発達性ディスレクシアの子どもたちに最も効果的な「練習方法」を教え、読み書き能力の習得をサポートします。
・単なる「配慮」に留まらず、積極的に能力を伸ばすことで、将来的に「合理的配慮を必要とする児童を減らす」ことを目指します。
・子どもたちが自信をもって自立し、半田市教育委員会が目指す「確かな学力を身に付け、夢や目標に向かって自らを高めようとする子」(半田市立学校教育重点目標)の育成に繋げます。
(4) 教員全体の理解促進と指導力の向上
・本研修で育成された専門教員が中心となり、各学校で発達性ディスレクシアに関する校内研修を実施します。
・特定の教員だけでなく、全ての教員が発達性ディスレクシアへの理解を深め、指導力を高めることで、学校全体で子どもたちを支える体制を構築します。
・「個々の子どもが必要とする教育的ニーズに応じた指導の充実」(半田市立学校教育重点目標)を図ります。
(5) 市内連携体制の構築と共生社会の実現
・本研修を通じて、半田市内の全ての小中学校が連携し、発達性ディスレクシアへの支援における共通の理解と実践レベルを確立します。
・これは、半田市教育委員会が掲げる「誰ひとり取り残されない共生社会の実現」(半田市立学校教育重点目標)という大きな目標達成に向けた、重要な取り組みです。
- 背景
文部科学省の調査(令和4年12月13日発表)によると、通常の学級に在籍する児童生徒の約6.5%が学習面で著しい困難を示し、そのうち約3.5%が「読む」または「書く」に困難を抱えているとされています。
この割合に基づくと、1学級(35人)あたり、約1人の児童生徒が「読む」または「書く」に著しい困難を抱えている可能性があり、多くの学級で数名の児童生徒が読み書きに困難を抱えている現状が示唆されています。
【参考:文部科学省調査より回答者の声】
・読みにくい字を書く(字の形や大きさが整っていない、まっすぐに書けない)
・漢字の細かい部分を書き間違える
・独特の筆順で書く
・文章を書く際、漢字をあまり使わない
- 内容
【令和8年度】半田市学習障害に関する研修日程
第1回 4/30(木曜日)13時00分~16時00分
場 所 アイプラザ半田 小ホール
内 容 *基礎編 発達性ディスレクシアについて、集団式検査の講義と演習など
第2回 7/28(火曜日)13時00分~16時00分
場 所 アイプラザ半田 第1会議室
内 容 *STRAW-R検査法(改訂版読み書きスクリーニング検査)、絵画語彙発達検査(PVT-R)、レイブン色彩マトリックス検査、標準抽象語理解力検査、聴覚法などについての講義と演習
第3回 10/15(木曜日)9時00分~12時00分、13時00分~16時00分
場 所 半田市役所 402会議室
内 容 *検査結果の報告 データの読み取り研修、指導法の講義と演習(午前午後10校ずつ)
第4回 2/9(火曜日)9時00分~12時00分、13時00分~16時00分
場 所 半田市役所 402会議室
内 容 *指導、トレーニング結果の報告会と質疑応答など(午前午後10校ずつ)
- 今後の展開
令和9年度、令和10年度も専門的教員の育成と各校での実践を行います。
・前年度に本研修を受講した教員が中心となり、各学校において発達性ディスレクシアに関する教員全体の理解を促進します。
・専門教員が中心となり、客観的な検査に基づいた効果的な指導の実践を校内へ還元します。
- 情熱メッセージ
この度、半田市教育委員会では、発達性ディスレクシア(読み書きの困難)を抱える子どもたちへのより質の高い支援を目指し、専門性の向上と早期支援体制の強化を目的とした「半田市学習障害に関する研修会」を開催する運びとなりました。
学術的な調査では、小学校低学年で6.5%の子どもが読み書きに困難を抱えているとされており、この割合は読み書きに困難を抱える子どもが「読まない」または「書かない」と誤解されがちな実態を示しています。
本研修会は、こうした困難を抱える子どもたち一人ひとりに寄り添い、適切な支援を行うための教員の専門性向上を目指すものです。
つきましては、来る4月30日(木曜日)に開催されます第1回研修会を、ぜひご取材いただきたく存じます。
今回の研修会では、NPO法人LD・Dyslexiaセンター理事長の宇野 彰先生を講師にお招きし、「基礎編 発達性ディスレクシアについて」をテーマに、実践的な指導に繋がる貴重な講演と演習を行います。
半田市教育委員会は、本研修を通じて、半田市内の全ての小中学校が連携し、発達性ディスレクシアへの支援における共通の理解と実践レベルの確立を目指しております。
これは、文部科学省の調査結果から示唆される現状を踏まえ、「誰ひとり取り残されない共生社会の実現」という大きな目標達成に向けた、重要な取り組みであると認識しております。
発達性ディスレクシアに関する報道は未だ多くなく、報道機関の教育報道における専門性と影響力をもって、本研修会の取り組みをご紹介いただくことは、読み書きに困難を抱える子どもたちや保護者、教育現場にとって大きな希望となると確信しております。
ご多忙の折とは存じますが、本研修の意義にご理解を賜り、ぜひご取材をご検討いただけますようお願い申し上げます。
- 問い合わせ
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半田市役所 教育部学校教育課
課長 内藤 誠 0569-84-0688
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このページに関するお問い合わせ
教育委員会事務局教育部 学校教育課学校担当
電話番号:0569-84-0688 ファクス番号:0569-24-0511
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