第2次学校教育HANDAプラン

策定のねらい

学校・家庭・地域及び行政の連携の基、半田市の将来を担う子どもたちが、郷土を愛し、確かな学力を身に付け、豊かな心や健やかな体を育むための理念、施策を策定したものです。

計画の範囲

幼稚園、小学校、中学校を中心として、子どもたちを取り巻く家庭、地域及びこれらを支える行政を含めた学校教育に関わる取り組みを範囲とします。

本計画は、基本理念及び施策で構成し、より具体的な取り組みについては、各年度の教育目標、学校経営案等に盛り込み、より効果的な実施を図ります。

計画の理念

ふるさと半田を愛する心を育み、自分らしさと夢を育む学校教育の推進

計画の期間

令和5年度から令和12年度までの8年間

計画の取り組み

（1）ふるさと半田のよさを知り、愛し、誇れる人を育成します

• コミュニティ・スクール制度の推進
• ふるさと教育の推進

(2)かけがえのない「命」を大切にし、人の役に立とうとする人を育成します

• いじめへの対応の充実
• 不登校児童生徒への対応の充実
• 人権教育、多様性理解の推進
• 道徳教育の充実

(3)確かな学力を身に付け、夢や目標に向かって自らを高めようとする人を育成します

• キャリア教育の推進
• SDGsの理念を踏まえた教育の推進
• 主体的・対話的で深い学びの推進ときめ細かな指導の充実
• 情報活用能力の育成とICT活用教育の推進
• 特別支援教育の充実
• グローバル社会への対応の推進

(4)望ましい生活習慣を身に付け、健康と体力の向上を図ろうとする人を育成します

• 学校体育・生涯スポーツの充実

(5)教育環境の整備と充実を進めます

• 学校における働き方改革
• 学校施設・設備の充実
• 大規模災害や感染症拡大等の緊急時における学びの保障
• 学校安全・防災教育の推進

資料

• 本編 （PDF 990.1KB）