半田とすし(尾州早すし・すしガイド)
世界で今や当たり前に食べられている「すし」と半田には、深い繋がりがあります。
江戸時代、ミツカンの創業者 初代中野又左衛門が、酒造りの副産物であった酒粕から「粕酢」を作ることに成功しました。
当時、江戸では握りずしの原型である「早すし」が流行っており、米酢が使われていましたが、
又左衛門は自分がつくる粕酢の旨味と甘みがこのすしに合うと確信し、半田から江戸へ廻船で運び、積極的に江戸への売り込みを開始しました。
握りずしの大ブームとともに、この粕酢は江戸前ずしに欠かせないものとなっていきました。
尾州早すし
江戸時代の握りずしのレシピをもとにミツカン創業時の粕酢を使って現代版にアレンジしたのが、「尾州早すし」です。
酢飯に粕酢「三ツ判®山吹®」(酒粕を原料に使った赤酢)を使っていることや、1貫の大きさが現在の2.5倍ほどの大きさであることが特徴です。
PR動画を、半田市観光協会のYoutubeチャンネル内にアップロードしています。
「尾州早すし」について知ってもらえる動画となっており、半田市PR大使 平野泰新さんに出演いただいています。
是非ご覧ください。
尾州半田 すしガイド
11月は1日はすしの日です。
半田市では、半田の醸造文化の象徴である「酢」=「すし」にスポットを当て、半田とすしの紹介パンフレット「尾州半田 すしガイド」を配布しています。
尾州早すしが食べられるお店1店舗を含む19店舗を掲載しています。
- 配布開始日:令和6年3月29日
- 配布場所:市内公共施設、観光施設、掲載店舗等
お知らせ
- 「すしガイド」に載っている情報は、令和6年3月時点のものです。
- 最新情報は各店舗等にお問い合わせください。
- 仕入れ状況や季節によって、内容が異なる場合があります。
- 半田でおすしを提供する店舗など、詳しく紹介したwebサイト「すしのまち半田」もご覧ください。
関連情報
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市民経済部 観光課観光担当
電話番号:0569-84-0689 ファクス番号:0569-25-3255
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