小栗家住宅
明治初年頃の建築と推定される主屋は、寄棟造り棧瓦葺の屋根を持つ二階建の建物で、道路側にはいかめしい格子で囲まれた店舗を有し、奥は広大な居宅部分となっており、両者は土間によってつながっています。居宅部分の上り口に近づくと、二階の床を支える太い梁材には、縦縞状についた筋目が目立ち、正面には2間幅の堂々たる式台が望まれ、同家の格式を高めています。
- 小栗家住宅は平成16年3月に国の登録有形文化財に登録されました。
- 小栗家住宅は令和4年9月20日、国の重要文化財(建造物)に指定されました。
小栗家住宅は個人所有の邸宅であるため、通常は立ち入ることはできません。
所在地
半田市中村町1-18
最寄り駅
JR武豊線「半田」駅下車、東へ徒歩5分
お問合せ先
半田市観光協会 電話 0569-32-3264
文化財について
半田市立博物館 電話 0569-23-7173
地図情報
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このページに関するお問い合わせ
市民経済部 観光課観光担当
電話番号:0569-84-0689 ファクス番号:0569-25-3255
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