向山神楽獅子

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ページ番号1002874  更新日 令和6年3月22日

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向山はかつて、乙川祭礼において獅子舞を司り、宝暦5年(1755年)作成の乙川山車祭礼絵図の先頭を行く獅子が向山獅子であるとされています。現在の向山神楽獅子は向山単独で春の例祭に本神楽(「鈴の舞」・「剣の舞」・「胴入の舞」の三種の舞)を氏神(市杵嶋神社)に奉納します。
向山には、神の依代である獅子頭を安置して運ぶ獅子館があります。この館は明和4年(1767)横松の大工が製作しました。安永元年(1772)までは白木であったが安永3年(1774)から名古屋の塗師赤林芳治郎によって塗りが施され、安永7年(1778)完成しました。半田市の無形民俗文化財に指定されています。

祭礼開催日

3月下旬(子供みこし3台による町内練り歩き、市杵嶋神社にて獅子館供覧、獅子舞奉納)

最寄り駅

JR武豊線「乙川」駅下車、東へ徒歩30分

地図情報

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