公共施設での「緑のカーテン」設置
「緑のカーテン」とは
「ゴーヤ」や「アサガオ」などのつる性の植物を、窓の外に壁面に張ったネットなどに這わせて、カーテンのように覆ったものを「緑のカーテン」と言います。建物に直接日光があたること防ぎ、また葉から水分が蒸散するため涼しい風が流れこみ、室温の上昇を抑えることができます。さらに、植物は地球温暖化の原因となっている二酸化炭素を吸収する力を持っています。
半田市での取り組み
半田市では、地球温暖化対策の一環として、節電に寄与する「緑のカーテン」を推進しています。
また、公共施設(全小・中学校(合計18校)、全児童センター・児童館(合計7施設))において緑のカーテンづくりを実施しています。
小学校・中学校では、生徒が種まき、苗植えや水やりなどに参加し、児童センター・児童館では、朝顔で色水遊びや調理実習など、子どもたちの環境学習の資材としても活用しています。
令和元年度実施様子






「緑のカーテン」の効果
通常のカーテンと同じく遮光効果があります。また、葉の蒸散作用による冷却効果があります。
この効果によって真夏のクーラーの使用抑制につながります。
クーラーの使用を控えることで、電気代の節約と省エネにつながります!
その他に、「ゴーヤやきゅうりなどのできた物は食べられる」「植物の緑は目に優しい」「植物を育てる楽しみ」も期待できます。
ご家庭でも簡単にできますのでぜひ挑戦してみてください。
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このページに関するお問い合わせ
市民経済部 環境課環境担当
半田市乙川末広町50番地(半田市リサイクルセンター内)
電話番号:0569-21-4001 ファクス番号:0569-21-6405
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