令和7年度半田市がん検診のお知らせ(令和7年5月~令和8年2月)
早期発見に勝るがん治療はありません。さあ、今年こそ、がん検診。
早期発見・早期治療を行えば、約半数は治る時代を迎えています。定期的にがん検診を受けましょう。
半田市がん検診は、半田市民の方であれば、加入する保険組合に関わらずどなたでもご利用いただけます。
予約状況により受診できない場合がありますので、お早めに受診をお申し込みください。
※半田市では、「はんだピンクリボン」をがん検診全体のシンボルマークとして、がん検診に対する意識の高揚と、がん検診受診率向上を図るために啓発活動を進めています。
半田市は〈希望の虹プロジェクト〉×全国自治体×NHKに参加しています。
半田市は「がん検診受診率向上〈希望の虹プロジェクト〉」において、がん検診の案内リーフレットの送付やテレビ全国放送番組NHKあしたが変わるトリセツショーのテーマ「がん対策のトリセツ」(NHK総合2024年10月17日、再放送:10月23日)を中心とする「がん撲滅キャンペーン」の協働自治体の1つとして参加し、がん検診の受診率向上に取り組んでいます。
がん検診の種類・対象者・内容・自己負担金額
予約受付開始
- 前期分:令和7年5月9日(金曜日)~
- 後期分:後日案内
がん検診実施期間
令和7年5月23日(金曜日)から令和8年2月28日(土曜日)まで
がん検診の内容・対象者・自己負担金など
胃部内視鏡検査の受診を希望される方へ
胃部内視鏡検査を受診した際に、腫瘍性病変が疑われる場合には、生検を実施します。
生検を実施した場合、自己負担金とは別に追加料金が発生します。
※生検とは、病変の一部を採って、詳しく調べる検査です。
【生検実施の追加料金】
- 健康管理センターで実施した場合:13,000円
- 個別医療機関で実施した場合:医療費がかかります。(保険診療)
なお、生検費用は免除申請の対象外です。個人負担金免除の方も生検を実施した際には、お支払いが必要です。
また、生活保護受給者の方は健康管理センターでは胃部内視鏡検査を受診できません。
がん検診の内容・対象者・自己負担金については、下記ファイルをご確認ください。
自覚症状のある方や治療中の方は、がん検診を受診できません。
自覚症状のある方は、健康保険証を持って、お早めに専門医にかかってください。
検診場所・予約受付など
検診場所:市内実施医療機関及び半田市医師会健康管理センター
ご希望の検診を、市内実施医療機関又は半田市医師会健康管理センターへ申し込んでください。
健康課では、予約を受け付けられません。
予約先電話番号は、上記「健診内容・対象者・自己負担金など」PDFファイルを参照してください。
検診の注意事項
- 市民税非課税世帯の方や生活保護世帯の方は、申請により一部検診において個人負担金が免除できます。市内実施医療機関で検診する方は、事前に健康課で申請してください。半田市医師会健康管理センターで受診する方は、予約時にお申し出ください(この場合、健康課への事前申請は不要です)。
- セット検診は、全ての検診を受けてください。
- 自覚症状のある方は、健康保険証を持って専門医で受診してください。
- 生理中の子宮頸がん検診受診や、授乳中などの乳房の張っている時の乳がん検診受診(超音波・マンモグラフィ)は、正しい結果が得られない場合がありますので、その時期の受診は避けてください。また、妊娠中や豊胸術をされている方などは、乳がん検診(超音波・マンモグラフィ)を受診できません。
注意事項
- がん検診の結果、要精密検査となった場合には、必ず精密検査を受診してください。
- がん検診は、必ずがんを見つけられるわけではありません(偽陰性)。また、がんがなくても陽性となる場合もあります(偽陽性)。
- がん検診は、継続して受診する必要があります(胃がん(内視鏡)・乳がん・子宮頸がん検診は2年に1回、それ以外の検診は1年に1回)。
がんを防ぐための12か条
- たばこは吸わない
- 他人のたばこの煙をできるだけ避ける
たばこを吸っている人は禁煙をしましょう。吸わない人も他人のたばこの煙をできるだけ避けましょう。 - お酒はほどほどに
飲む場合は1日当たりアルコール量に換算して約23g程度まで(日本酒なら1合、ビールなら大瓶1本、焼酎や泡盛なら1合の3分の2、ウイスキーやブランデーならダブル1杯、ワインならボトル3分の1程度)、飲まない人、飲めない人は無理に飲まないようにしましょう。 - バランスのとれた食生活を
- 塩辛い食品は控えめに
- 野菜や果物は豊富に
- 食塩は1日当たり男性8g、女性7.5g未満、特に高塩分食品(たとえば塩辛、練りうになど)は週に1回以内に控えましょう。
- 野菜・果物を1日400g(たとえば野菜を小鉢で5皿、果物1皿くらい)はとりましょう。
- 飲食物を熱い状態でとらないようにしましょう。
- 適度に運動
たとえば、ほとんど座って仕事をしている人なら、ほぼ毎日合計60分程度の歩行などの適度な身体活動に加えて、週1回程度は活発な運動(60分程度の早歩きや30分程度のランニングなど)を加えましょう。 - 適切な体重維持
中高年期男性のBMI(体重kg/身長mの2乗)で21~27、中高年女性では21~25の範囲内になるよう体重をコントロールしましょう。 - ウイルスや細菌の感染予防と治療
- 地域の保健所や医療機関で、1度は肝炎ウイルスの検査を受けましょう。
- 肝炎ウイルス:B型・C型肝炎ウイルスに感染した人は、肝がんになりやすいと言われます。保健所や医療機関で、一度は肝炎ウイルスの検査を受けることをお勧めします。検査結果に応じて、かかりつけ医に受診しましょう。
- ピロリ菌:胃がん発生の重要な原因の一つと考えられています。日本人中高年は、感染率が非常に高いことがわかっています。かかりつけ医にピロリ菌検査など、相談してみましょう。
- 定期的ながん検診を
1年または2年に1回定期的に検診を受けましょう。検診は早期発見に有効で、前がん状態も発見できます。 - 身体の異常に気がついたら、すぐに受診を
やせる、顔色が悪い、貧血がある、下血やおりものがある、咳が続く、食欲がない、などの症状に気がついたら、かかりつけ医などを受診しましょう。 - 正しいがん情報でがんを知ることから
科学的根拠に基づくがん情報を得て、あなたに合ったがんの予防法を身につけましょう。
(財団法人がん研究振興財団パンフレットから抜粋)
がんに関する情報
がんに関する詳しい情報は、こちらをご参照ください。
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このページに関するお問い合わせ
福祉部 健康課健康長寿担当
電話番号:0569-84-0662 ファクス番号:0569-25-2062
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