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更新日:2022年4月4日
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令和元年度から2か年にわたり、市民の皆様や学識経験者等の意見を伺いながら、都市計画法第18条の2に基づく「半田市都市計画マスタープラン」を策定し、令和3年4月1日に公表しました。
半田市都市計画マスタープラン
半田市の現況と都市づくりの基本的な課題(PDF:2,593KB)
パブリックコメント手続で計画案に対する意見募集を行った結果については、以下のとおりです。
No. |
提出された意見の概要 |
市の考え方 |
1 |
乙川県営住宅近くにボール遊び等ができる広い公園が欲しい。 | 乙川県営住宅には2つの公園が整備されており、近隣には乙川白山公園、乙川公園、横川公園、七本木池公園といった広い公園がすでに整備されているため、現在のところ計画しておりません。 |
2 | 乙川小学校周辺の道路幅について歩道も含め広げて欲しい。 | ご意見の内容につきましては、P39全体構想5-2都市交通の(5)交通安全対策の方針に「通学路の歩道整備等、安全な歩行空間の確保に努めます。」と位置づけており、この方針に基づき、ご指摘の箇所の対策も進めてまいります。 |
3 | 半田~碧南を繋ぐ新しい交通網を整備し、衣浦大橋・衣浦トンネル・新設交通網の利用料金の撤廃もしくは減額により、知多地域特有の縦の発展のみならず横への発展が見込めるのではないかと考えます。 |
ご意見の内容を踏まえ、以下の内容を追加します。 |
4 | 亀崎駅は武豊線の中では乗降客が多い駅ですが、先ず取り組むべきものとしてJR亀崎駅橋上駅舎化を亀崎地区の検討事案として加えていただけないでしょうか。 | まずは、駅前広場や駐輪場の整備により利便性を確保する方針としており、JR亀崎駅の橋上駅舎化は、現在のところ計画しておりません。 |
5 | 3.全体構想 5-10 都市環境(2)都市環境の方針について臭気を定期的に測るとともに、消臭剤の活用が必要だと思います。早急に改善して欲しいと思っています。 | ご意見のとおり、消臭剤等の活用も含め、臭気対策を促進してまいります。 |
6 | コロナ禍を踏まえた記述について「I計画の概要」の「1計画策定の背景と目的」において、「新型コロナウイルス感染症による影響等」(P1)とありますが、国でも、コロナ禍を契機に、今後に向けた議論がされており、このタイミングで計画を策定することも踏まえ、これからを見据えた記述の充実が不可欠だと思います。 | コロナ禍に伴う今後の社会経済動向の変化を見通しながら、本計画の推進段階において、必要に応じた取組を進めてまいります。 |
7 | コロナ禍の前の段階から、「つくる」時代から「つかう」、そして、「マネジメント」の時代への転換が意識されている中で、本計画においてもそのような記述の充実が不可欠だと思います。また、地域の新たな価値を創造していく意味では、例えば、公共的空間の利活用等によるプレイスメイキングやエリアマネジメント等、より前向きに打ち出していくことが必要だと思います。 | 本計画は、市民アンケートやワークショップ等により意見集約を図り、ご意見のとおり、市民が「つかう」こと「マネジメント」することを見据えて、策定をしております。例えば、「つかう」や「マネジメント」という観点は、P35の中心市街地の方針の5つ目に、「イベントや市民活動での有効的な活用を見据え、人が集い・歩きたくなる空間を整備し、賑わいの創出を図ります」と位置づけております。本計画の推進段階においても、ご意見の内容も踏まえながら取組を進めてまいります。 |
8 | 「V都市づくりの進め方」(79頁〜)においての記述は、マネジメントの視点からの今後の進め方について触れられておらず、進行管理についても、いくつかの自治体では、社会状況の変化に応じた機動的な運用といった記述も見られます。「マネジメント」の視点からも、今後を見据えた記述をしていくことが重要だと思います。 | 本計画では、市民と行政が対等の立場で自主的・主体的に取組むことを記載し、それぞれが連携してまちづくりを進めることとしています。進行管理につきましては、ご意見を踏まえ、以下のとおり修正します。 <修正内容>P79 2進行管理 4行目から 「具体的には、国勢調査や市民アンケート調査の結果を踏まえるとともに社会経済状況の変化を注視しながら、中間年次において都市づくりの目標の達成状況を・・」(下線部を追加) |
提出された意見等は趣旨を損なわない範囲で要約しております。
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