更新日:2022年8月19日
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8月12日(木曜日)から8月20日(金曜日)の間、全国47都道府県でパラリンピック聖火フェスティバルが開催され、各地で採火された火が都道府県ごとに集火され、各都道府県の聖火が誕生します。そして、8月20日(金曜日)の夜、各都道府県の聖火とイギリスのストーク・マンデビルの火が東京に集まり、集火式で1つの炎へと統合され、「東京2020パラリンピック聖火」が誕生します。
愛知県では、県内の49市町村が独自の手法で採火した火を1つに集め、愛知県の聖火とする集火式と、愛知県の聖火を東京に送り出す出立式が8月15日(日曜日)に開催されました。
半田市においては、8月14日(土曜日)に独自の採火として、半田市出身の児童文学作家である新美南吉が執筆した「ひとつの火」という童話にちなみ採火を行いました。また、8月15日(日曜日)には、障がい者支援施設である愛厚半田の里に半田市の聖火「ひとつの火」が訪問し、その後、集火式と出立式が開催される愛知県庁へと運ばれました。
なお、本イベントにおきまして、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、関係者のみの無観客開催といたしました。
8月14日(土曜日)16時から、新美南吉記念館において東京2020パラリンピック聖火フェスティバル採火式を開催しました。新美南吉童話「ひとつの火」のストーリーと、聖火リレーのイメージを重ね合わせて行われる、半田市ならではの採火となりました。
開催市を代表して、久世孝宏市長からのあいさつがありました
新美南吉の後輩にあたる半田高校放送部の渡邉葵さんに朗読していただきました
半田市肢体不自由児・者父母の会を代表して、青木かおりさん、青木優さんのお二人(中央)と半田市PR大使であるMAG!C☆PRINCEのリーダー平野泰新さん(右)により採火が行われました
新美南吉記念館に保管されている、新美南吉と同じ時代に製造されたとされるランプから聖火ランタンへと採火を行いました
参加者で記念撮影を行いました(左から新美南吉童話イメージキャラクターごん吉くん、渡邉葵さん、鈴川教育長、久世市長、平野泰新さん、青木かおりさん、青木優さん)
採火式の映像はこちらです
動画が見づらい場合は、YouTubeのサイトからご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=WuEJ0aKoQIA(外部サイトへリンク)
8月15日(日曜日)に障がい者支援施設である愛厚半田の里において、聖火が訪問するイベント「聖火ビジット」を実施しました。半田市の聖火が訪問したことを記念して、フォトセッションを行いました。半田市PR大使であるMAG!C☆PRINCEのリーダー平野泰新さんも参加していただきました。
東京2020パラリンピックの「聖火リレー」は、東京都及び競技開催県のみで実施されますが、その他の道府県は「パラリンピック聖火フェスティバル」として聖火を運びます。
半田市では、パラリンピック聖火フェスティバルの採火式を実施します。また、式典の様子を半田市公式インスタグラムアカウントでライブ配信します。
採火した火は、後日、県内各市町村で採火された火とともに、1つの炎に集火され、愛知県のパラリンピック聖火として開催都市の東京都へ送り出されます。
無観客開催のため、会場での観覧はお断りしています
当日配信を予定しています
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