更新日:2022年11月14日
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都市再生整備計画事業は、地域の歴史・文化・自然環境等の特性を活かした地域主導の個性あふれるまちづくりを実施し、都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図ることを目的とした事業で、国土交通省により創設された社会資本整備総合交付金の交付を受けて実施されます。
都市再生整備計画事業を実施する場合には、まちづくりの目標、目標の実現状況を定量化する指標等を記載した都市再生整備計画を作成し、事業最終年度に「事後評価」を行い達成状況等の確認をすることになっています。
半田市においても平成18年度から「半田乙川中部地区」において、都市再生整備計画に基づき、土地区画整理事業、公園、下水道等の都市基盤の整備や、河川の親水空間としての整備、地域主体の防犯活動の支援等に取り組んできました。事業最終年度にあたり、とりまとめました事後評価結果を公表します。
地区名 |
半田乙川中部地区 |
---|---|
区域面積 |
161ha |
目標 |
豊かな環境と共生できるやわらかなまちづくり 1.緑のネットワークの形成や親水空間に配慮したまちづくり 2.良好な住環境整備により人口定着 3.住民が集い・楽しみ・安心できるまちづくり |
指標 |
1.公園緑地面積(魅力ある緑化環境の達成度) 2.居住人口(良好な住環境の達成度) 3.公民館の利用団体数(住民が集い・楽しめるまちづくりの達成度) |
整備方針(概要) |
<緑のネットワークの形成や親水空間に配慮したまちづくり> まとまった公園・緑地や特色のある自然を保全・再生しながら、親水性の高い整備を進める。 地区内の河川沿いに植栽などの高質空間を形成する。 <良好な住環境整備により人口定着> 周辺地域への交通網を整備する。 下水道を始めとしたライフラインのなどの基盤整備を進める。 <住民が集い・楽しみ・安心できるまちづくり> 市民交流センターを住民の生涯学習の場として、また伝統文化継承の拠点施設として整備する。 地域の自主防犯ネットワークの形成を図るとともに、新市街地の防犯施設の整備を行う。 用地を確保し地域開放型の学校施設の整備を行う。 |
平成22年度に作成した事後評価シートに基づき、フォローアップ報告書を作成しましたので公表します。
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