更新日:2022年10月5日
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今後の人口減少、高齢化社会を踏まえ、公共交通機関や自転車、徒歩を中心とした、自動車に頼らない生活が可能なコンパクトなまちづくりが求められています。
このような情勢から、半田市では、市の玄関口であり中心商業地である、JR半田駅・名鉄知多半田駅の両鉄道駅が近接する「JR半田駅前地区」と「名鉄知多半田駅前地区(土地区画整理事業施行中)」を中心とした地域(中心市街地)を南北に縦断する両鉄道(JR武豊線・名鉄河和線)を高架化し、市街地の分断解消、踏切交通渋滞の解消をするとともに、道路の整備や商店街の活性化など、まちづくりの取組みを一体的に進めていくコンパクトシティを目指したまちづくりを検討しています。
特に、JR武豊線は、中心市街地の中央を分断していることから、先行して高架化したほうが、「JR半田駅前地区」と「名鉄知多半田駅前地区」との地域分断解消の効果が大きいと考えられています。これに併せて、空き家、空き店舗、空き地等の低未利用地が増えている「JR半田駅前地区」の基盤整備を実施することにより、東西の交流をスムーズにし、地域の魅力を引き出し、まちの活性化に繋げる効果が期待されています。
まちづくりの実現にあたっては、鉄道高架事業については愛知県が中心となり、土地区画整理事業などのまちづくりについては半田市が取り組んでいます。
平成26年10月24日より6回にわたり、JR武豊線連続立体交差事業・JR半田駅前土地区画整理事業・側道整備事業の都市計画決定に向けて、都市計画素案地元説明会を行い、平成27年7月24日に、下記の都市計画の決定を告示しましたので、その内容に関する都市計画の図書を縦覧します。
地元説明会(平成26年10月29日半田小学校)
鉄道高架については、調査検討の他に、事業促進に関する活動の一環としてパンフレットを作成しました。
快適で魅力あるまちづくり(平成24年度)
賑わいあるまちを目指して(平成18年度)
快適なまちづくりを目指して(平成17年度)
快適なまちづくりを目指して(表紙・裏表紙・P4)(PDF:652KB)
快適なまちづくりを目指して(P1~3)(PDF:894KB)
上空から見た中心市街地周辺 |
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(平成19年8月16日撮影) |
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JR半田駅前 |
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JR半田駅前と名鉄知多半田駅前を結ぶ唯一の自転車・歩行者専用道路 |
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名鉄知多半田駅前 |
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(平成20年2月4日撮影) |
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