更新日:2021年5月19日
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地震の発生、台風の接近や豪雨等により、被害の危険性がある地域の住民に対し、避難情報を発表し、生命又は身体の安全を確保します。
防災情報を直感的に理解できるよう2019年6月から警戒レベルを用いた避難情報が発令されるようになりました。
また、2021年5月20日から避難勧告を廃止し、「避難指示」に1本化されました。
危険予想地域の住民に対し、避難のための準備と事態の周知を行う場合に発表します。高齢者等、避難に時間を要する方は、この段階で避難行動を開始してください。
災害により、被害が予想される地域に住んでいる人に対して、指定された避難所等の安全な場所への避難を指示するために発表します。
速やかに危険な場所から避難しましょう。避難所等までの移動が危険な場合は、近くの安全な場所や自宅内のより安全な場所に避難しましょう。
すでに災害が発生、または発生している可能性が極めて高い状況で、被害が予想される地域に住んでいる人に対して、身の安全を確保するために発表します。
周囲の状況を確認し、避難場所等への避難が危険な場合には、自宅や近くの建物で少しでも浸水しにくい高い場所に移動するなど、命の危険が迫っているので、直ちに身の安全を確保してください。
避難指示が出ない場合でも、危険を感じた場合は、最寄りの避難所等に自主的に避難することも必要です。避難する際は、近所の人にも声をかけて、なるべく集団で避難するようにしましょう。
自分たちがどこに避難すればいいのか、どの道を通れば安全に避難できるのか、あらかじめ確認しておきましょう。
災害時には、建物の倒壊や河川の増水等により、避難経路が危険になる場合もあります。日頃から様々なルートを考えておくようにしましょう。
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