半田市児童発達支援センター半田市立つくし学園
半田市立つくし学園は、心身の発達に遅れ等がある就学前の子どもの療育を行っています。一人ひとりの子どもの発達や状況をよく見つめ、日常生活に必要な生活習慣(睡眠、食事、排泄、着脱等)や集団生活に参加できる力を身につけられるよう、子どもの発達を援助しています。また、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士による理学療法、作業療法、言語療法などの訓練を行っています。
また、児童発達支援センターとして、保育園等への訪問支援や巡回療育支援も行っています。他にも市役所において、発達の心配や障がいのある子とその家族への発達支援相談も行っています。
職員を募集しています
令和5年4月から半田市立つくし学園に勤務する職員を募集しています。
作業療法士・保育士を募集しています
募集する職種及び人員
- 作業療法士(任期付職員)1名
- 保育士(任期付職員)3名
- 保育士(会計年度職員)1名
勤務時間
月曜日~金曜日:8時30分~17時15分(1時間の休憩時間を含む。)
新着情報
【終了】第2回地域講演会
「ペアレント・プログラム」を通して、我が子の「いいところ」や「困ったところ」を客観的に見つめ、行動の「見方」について一緒に考えていきます。
日時・場所
- 令和4年12月8日(木曜日)10時~11時30分
- 半田市立つくし学園(半田市東洋町3丁目23番地)
対象・定員
- 対象:半田市内の就学前から小学3年までの子どものいる家族
- 定員:20名(先着順)
講師
(募集を締め切りました)子育てサポート連続講座
「子どもが言うことを聞いてくれない」、「何度叱っても同じことを繰り返す」、「怒りたくないのについ怒ってしまう」このような悩みを解決する子育てのコツや工夫を、ワーク形式で学ぶ連続4回の講座です。
日時(4回連続講座)・会場
- 令和4年11月29日・12月20日・令和5年1月24日・2月7日(火曜日)10時~12時
- 半田市立つくし学園(半田市東洋町3丁目23番地)
対象・定員
- 半田市内の就学前から小学3年までの子どものいる家族
- 10名
講師
- 土肥克也氏(公認心理師、特定非営利法人PakaPaka理事長)
【終了】第1回地域講演会
育てにくいと言われる子どもたちは、生きにくさを抱えているようです。どこに生きにくさを抱えているのか、その背景にはどのようなことがあるのか、考えるきっかけとなればと思います。
日時・場所
- 令和4年10月15日(土曜日)13時30分~15時30分
- 半田市役所4階大会議室
対象・定員・参加費
- 対象:半田市内在住または在勤の方
- 定員:80名(先着順)
講師
- 肥沼奈美(こいぬまなみ)氏(臨床心理士。公認心理師。)
【終了】「みんなの南吉展2022」
つくし学園をはじめ半田市内の児童発達支援施設に通園する児童が製作した、南吉童話の一場面を表現した作品が、クラシティと半田赤レンガ建物の空間いっぱいに展示されました。
日時
- 令和4年9月22日(木曜日)~10月2日(日曜日)
会場
主催・問合せ
株式会社エヌ・エフ・ユー(電話0569-21-0560)
【終了】令和3年度つくし学園園児作品展示
つくし学園の園児が造形活動で制作した作品の展示を行いました。
今年度は子どもたちの好きな絵本をテーマに、個性あふれる子どもたちが、個性あふれる作品を創りました。
さまざまな色・形・表情・想いがいっぱい詰まった作品を展示しました。
日時
- 日時:令和4年1月11日(火曜日)~21日(金曜日)
会場
令和4年度の開催
つくし学園(児童発達支援)
施設の概要
施設の種類 |
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施設の名称 |
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所在地 |
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電話番号 |
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運営方針 |
- 療育目標に基づいて、個別の発達、障がい特性などを考慮して、子どもに適した働きかけをすることにより、子どもの成長・発達に努めます。
- 保護者と職員が子どもの育ちについて確かめ合う場とし、園と家庭が一体となって療育活動を進めます。
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入園対象 |
- 心身の発達やことばに遅れのある就学前の子ども
- 手足や身体に不自由のある就学前の子ども
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定員 |
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療育目標
基本的生活習慣を身につけます
- 睡眠、食事、排泄、着脱等毎日の生活を送る上で必要な事を繰り返し行い、生活習慣を身につけます。
集団生活に参加できる力を育てます
- 遊び保育園との交流を通して、生活のきまりや社会性を身につけます。
運動機能の発達を促し、健康で丈夫な身体をつくります
- 家庭との連携で生活リズムを整え、散歩、プール療育、運動遊びや感覚統合遊びにより感覚および運動機能の発達を促し、丈夫な身体づくりをします。
楽しい遊びを通して、情緒の安定を図ります
- 保育士との信頼関係の中で楽しく遊び、分かりやすいかかわりを通して情緒の安定を図ります。
家庭と園の連携を大切にしていきます
- 園だより、連絡帳、母子通園日、家庭訪問、個人懇談会などにより、家庭と学園が一体となった療育を目指します。
地域や関係機関と連携します
- 地域の自治区、医療機関(保健センター、看護学校等)、社会福祉協議会(障がい者相談支援センター)、障がい福祉施設等と連携した療育を行っていきます。
支援内容
- 園児が日常生活に必要な生活習慣を身につけ、集団生活に適応することができるよう適切な指導を行います。医療的ケアが必要な園児には、必要な支援を提供します。また、理学療法士、言語聴覚士、作業療法士、心理士など専門職と連携し、発達を支えていきます。
療育の様子(写真左:サーキット遊び、写真右:感覚統合遊び)
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開園日時
開園日
- 月曜日~土曜日(祝日、年末年始、家庭療育期間等を除く)
- 土曜日は午前のみで、親子での自由遊び
サービス提供時間
- 月曜日~金曜日:午前9時~午後3時(原則)
- 土曜日:午前9時~午後0時(親子での自由遊び)
バス通園
- バス登園:午前8時30分~9時40分
- バス降園:午後3時00分~4時10分
園の日課
時間
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活動
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午前8時30分 |
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午前9時00分 |
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午前9時40分 |
- バス到着
- 身支度・排泄
- ウオーミングアップ(体操・リズムなど)
- 朝会
- 計画に基づいた活動・遊び
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午前11時15分
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- 片付け
- 排泄・手洗い・給食準備
- 給食
- 歯磨き
- 休息
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午後2時15分 |
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午後3時00分
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午後4時10分 |
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年間行事予定
4月 |
入園式 |
5月 |
春の遠足・玉ねぎ掘り |
6月 |
家族と一緒に遊ぼう会 |
7月 |
七夕会・海水浴 |
10月 |
秋の遠足・運動会・芋掘り |
11月 |
つくしまつり |
12月 |
クリスマス会 |
2月 |
まめまき |
3月 |
ひなまつり会・お別れ会・卒園式 |
つくし学園情報誌
半田市児童発達支援センター半田市立つくし学園(PDF:810KB)
入園手続き
- 半田市立つくし学園にお問い合わせください。(電話:0569-21-6049・0569-21-6099)
- 入園するためには「通所受給者証」が必要となります。
- 詳しくは、子育て相談課発達支援担当にお問い合わせください。(電話:0569-84-0657)
利用料
- 利用日数に応じて、利用料(上限額あり)が必要ですが、3歳児から5歳児は無料です。
- 別途、食事などの利用者負担があります。
自己評価結果
- つくし学園は、児童発達支援事業所として事業所の評価を公表することとされていますので、職員への自己評価結果及び保護者等の評価結果について公表します。
- 令和3年度評価
保育所等訪問支援(すてっぷ)
発達の心配や障がいのあるお子さんが通う保育園、こども園、幼稚園、小学校、放課後児童クラブ等を心理士、保育士が訪問し、お子さんが集団生活にうまく適応できるように専門的な支援を行います。
令和4年度より、保育所等訪問支援事業の愛称を「すてっぷ」として、広報しています。
対象児童
- 市内在住で、保育園、こども園、幼稚園、小学校、放課後児童クラブ等に在籍している発達に心配のある児童や集団での行動が苦手な児童
支援内容
- 児童が集団生活に適応するための助言
- 訪問先施設の保育士など関係者に対する支援方法等の助言
利用方法
- 保育所等訪問支援を利用するためには、「通所受給者証」が必要になります。
- ご利用をお考えの方は、発達支援相談「あゆみ」にお問い合わせください。(電話:0569-21-6077)
利用料
- 保育所等訪問支援を利用する場合には、1回あたり1,750円程度が必要になります。
- 3歳児から5歳児までは無料となります。
巡回療育支援
保育園等への巡回療育支援
- 公認心理師、理学療法士、保育士、巡回支援相談員の専門職のチームが、保育園等の施設を定期的に巡回し、施設職員に対して適切な支援を行うために必要な助言等を行います。
- 作業療法士が保育園等を定期的に訪問し、園児へ統合訓練を行った結果について、施設職員に対して必要な助言等を行います。
つくし学園へのアクセス
子どもが利用できる福祉サービス
児童発達支援、放課後等デイサービス、保育所等訪問支援、居宅介護、移動支援、短期入所等の各種サービスについて
半田市では、障がい福祉サービスの利用の流れや受け入れ事業所についてなどをまとめたガイドブック「ふくしげん☆きっず」を発行しております。
より具体的な申請等手続き方法については、それぞれ電話や窓口等でお問い合わせください。
ふくしげん☆きっず
ふくしげん☆きっず
発達支援相談「あゆみ」
「なかなかしゃべらない、歩きださない」「保育園での生活で困っているみたい」「コミュニケーションがとれない」など、お子さんの発達の心配や悩みごとの相談をお受けし、相談支援専門員や心理士などが適切な対応方法や専門機関などを紹介します。
発達支援相談では、保健、医療、福祉、教育等の各関係機関や地域の事業との連携を図りながら、早期からの途切れのない支援を行います。
相談対象
相談内容
- 子どもの発達・特性について
- 子どもへの関わり方、育て方について
- 健やかに成長するための必要な支援について
- 必要な専門機関との連携について
- こども園、保育園、幼稚園、学校などの集団生活について
相談方法
- 初回の相談は、電話でお願いします。面談の日程を調整し、面談形式で相談内容を詳しくお伺いします。
- まずは、発達支援相談「あゆみ」にお電話ください。(電話:0569-21-6077)
- 相談内容をお伺いし、面談の日程を調整します。面談の場所は、市役所子育て相談課やご自宅等で行います。
- 心理士や保育士が、面談により相談内容を詳しくお伺いします。
- 適切な対応方法や専門機関を紹介するなど、必要な支援につなげていきます。
相談受付日
- 月曜日~金曜日(祝日、年末年始を除く)
- 9時~17時(水曜日は9時~19時)
連絡先
- 発達支援相談「あゆみ」
- 電話番号:0569-21-6077(相談専用)
利用料
- 相談に係る費用は無料です。ただし、別途通信料等がかかります。
