ホーム > まち・環境 > 環境・自然 > 環境に関する施策・計画 > 半田市バイオマス産業都市(2016~2025年度) > バイオマス産業都市構想 進捗状況
更新日:2021年9月28日
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畜産ふん尿等を利用したバイオガス発電と、その排熱・排ガスを利用した植物工場を中心とした4つの事業化プロジェクトを進めています。
令和3年10月に「畜産ふん尿等を利用したバイオガス発電施設」が本稼働。
処理料金や分別/運搬方法・見積り等については、施設または下記収集運搬業者へお問い合わせください。
施設 | ||
ビオぐるファクトリーHANDA | 半田市松堀町 | 0569-27-8106 |
収集運搬業者(五十音順。令和3年5月末日に協力・掲載に同意いただいた収集運搬業者のみ掲載) | ||
株式会社アグメント | 知多郡阿久比町草木 | 0569-48-3594 |
株式会社エイゼン | 知多郡武豊町向陽 | 0569-72-3764 |
東海清掃株式会社 | 愛知郡東郷町清水 | 0561-39-3321 |
株式会社メイホーエコロジー | 半田市川田町 | 0569-23-3003 |
半田市松堀町地内
2021年(令和3年)10月から本運転です。
市からの資金援助はありません。
本プロジェクトは、農林水産省「食料産業・6次産業化整備交付金」を活用しているおり、補助金が国と県・県と市・市と事業者の流れで申請等行うため、市でも歳入及び歳出で予算措置はしておりますが、原資は国費となります。
市としては、バイオマス産業都市構想の1つのプロジェクトとして、各種申請に対する助言などのバックアップ的な支援を行っています。
バイオマス資源が運搬されます。
を予定しています。
市全体の約2.5%程度になります。
畜産ふん尿から発生する臭気対策のモデル事業と考えています。
臭気原因となる作業はすべて屋内(負圧)で行い、各工程は密閉型機器で自動で行われます。また、臭気は脱臭設備を通して大気放出されます。
事業主体が行った外部専門機関での環境影響調査の結果では、最大予想値においても「法令基準値・現況値を下回り、また住宅地域における基準値以下となり、近隣へ与える影響はない」とされております。
施設完成後についても、市と事業主体で、環境保全協定の締結など調整を進めております。
市としても、事業者に指導しております。
また、事業者からも「周辺に迷惑をかけないよう最大限努力し徹底する」と回答をもらっています。
(収集運搬事業者)
(行政)
(事務局)
(オブザーバー)
※環境制御型:植物の光合成能力を最大限に発揮させるため、施設内の(1)温度(2)湿度(3)CO2濃度(4)風量(5)水(6)栄養分などの環境データを随時計測し、機器の制御により生育に最適な環境に近づけること。
地元企業・農業関係者・NPOなどが協働
半田市・地元企業・畜産農家
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