更新日:2022年10月17日
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明治初年頃の建築と推定される主屋は、寄棟造り棧瓦葺の屋根を持つ二階建の建物で、道路側にはいかめしい格子で囲まれた店舗を有し、奥は広大な居宅部分となっており、両者は土間によってつながっています。居宅部分の上り口に近づくと、二階の床を支える太い梁材には、縦縞状についた筋目が目立ち、正面には2間幅の堂々たる式台が望まれ、同家の格式を高めています。
※小栗家住宅は平成16年3月に国の登録有形文化財に登録されました。
※小栗家住宅は令和4年9月20日、国の重要文化財(建造物)に指定されました。
小栗家住宅は個人所有の邸宅であるため、通常は立ち入ることはできません。
半田市中村町1-18
JR武豊線「半田」駅下車、東へ歩5分
半田市観光協会 電話 0569-32-3264
半田市立博物館 電話 0569-23-7173
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