更新日:2022年4月1日
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長引く自粛生活によって、高齢者の方はフレイルのリスクが高くなっています。フレイルとは加齢により気力や体力が徐々に低下した状態のことをいい、健康と介護が必要な状態の中間ともいわれます。
ある調査では自粛生活によって高齢者の身体活動が3割程度減ったとの報告もあります。外出が減り、人との交流や会話が減ることはこころの健康に影響がある、ともいわれています。声が出しにくくなった、なんとなく体がしゃっきりしない、やる気が起こらないなど、心身の変化や不調は要注意です。
フレイルは早い時期に生活習慣を見直すことで、健康な状態に回復することができます。しばらく自粛生活が続く今、近所への散やおうちの中でできる体操、電話でのおしゃべりなど、ちょっとした運動や人との交流を心がけて健康を維持しましょう。
国立長寿医療研究センターが開発した体操です。高齢期のフレイル予防のための「いつでもHEPOP」と、健康増進のためのテレワーク体操「どこでもHEPOP」の2種類です。
詳しくはこちらをご覧ください。【在宅活動ガイド2020(外部サイトへリンク)】国立長寿医療研究センター作成
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