更新日:2022年4月1日
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高齢者の約4人に1人は認知症またはその予備軍と言われ、誰にとっても認知症は身近な病気です。
認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らすためには、周りの人が認知症について理解していることが大切です。
そこで、認知症のことを分かりやすく学ぶための、半田市オリジナル動画を制作しました。
つえは人が歩くのを支えてくれるものであり、つえがあることで人は安心して歩くことができます。
半田市内で認知症の人を見守り支える「つえ」の役割を果たす人のことを、「はんだオレンジのつえ」と名付けました。
(オレンジは認知症のシンボルカラーです)
認知症を理解し、認知症の人を見守り支える「はんだオレンジのつえ」が増えれば、認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らすまちづくりにつながります。
動画を見て、あなたも「はんだオレンジのつえ」の一員になりましょう。
この動画は、認知症の特徴と接し方のポイントをわかりやすく学ぶために、半田市と半田市内の高校、スーパー、喫茶店、社会福祉協議会、キャラバン・メイトが協力して制作しました。全部で4本あります。
この動画は、地元の人形劇団の協力を得て作成しました。認知症の症状や本人の気持ちなどを、子どもから大人まで、人形劇を通して、楽しくわかりやすく学ぶことができます。
この動画は、地元の絵本作家の協力を得て作成しました。認知症の本人の気持ちや支援の仕方などを、子どもから大人まで、紙芝居を通して、楽しくわかりやすく学ぶことができます。
大人(高校生以上)は「はな子さんのお出かけ」の4本の動画をすべて見た後、半田市役所1階5番窓口の健康課にて、「はんだオレンジのつえの動画を4本すべて見た」とお伝えください。動画に関するクイズに挑戦し、全問正解した人を「はんだオレンジのつえ」と認定し、認定の証に特製エコバッグを差し上げます(先着350名様限定、なくなり次第予告なく終了します)。
子ども(中学生以下)は「はな子さんのお出かけ」の4本または「ごんちゃんとおばあちゃん」「認知症ってなあに?」の2本を見た場合に対象となります。
注1)半田市在住、在勤、在学のいずれかに該当する人に限ります。
注2)お一人につきお一つまでとします。
注3)郵送での対応はしておりません。ご了承ください。
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