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更新日:2022年1月4日

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(第2回)半田市水道指定工事店協同組合インタビュー「半田の水道をこれからも支えていく」

【連載企画】上水道課へようこそ

「上水道課へようこそ」は、水道の仕事に携わる人たちへの取材などを行う連載企画です。水道に携わる人たちがいきいきと、使命感を持って働いている姿を通して、水道の持つ役割や意義をお伝えします。

インタビュー:半田市水道指定工事店協同組合 代表理事 加藤 久喜 氏 (株式会社桑山水道 代表取締役)

第2回目となる今回は、水道工事店(半田市指定給水装置工事事業者)が加入する「半田市水道指定工事店協同組合」(水道組合)の代表理事である加藤久喜さんにお話をうかがいました。水道工事という水道業界の最前線に立ち続ける加藤さんに、水道組合の活動内容や水道工事店の現状などを語っていただきました。

加藤氏

 

 

 

記事内容
  • 水道組合とは――水道組合という水道工事店の助け合いのかたち
  • 仕事で大切にしていること――工事の現場に身を置くことの重要性
  • 次の世代のために――青年部がこれからの地元の水道を担う
  • これからの水道――市と協力して新たな水道のあり方を模索してほしい

 

水道組合という水道工事店の助け合いのかたち

――まず始めに、水道組合の活動内容などを教えてください。kumiai1

 水道工事店は、日頃から工事の人手が足りないときに協力したり、必要な情報を共有したりと、水道工事店どうしで助け合いながら仕事をしています。水道組合では、そうした水道工事店の業務・経営を後押しするために、水道資材の共同購入(※1)や、市の水道関連業務の受注、情報交換などを行っています。

 複数の水道工事店が協力して一つの仕事を行うことになるので、水道組合内部での意見交換や市との協議なども行う必要があります。それぞれの水道工事店に考えがあるため意見が異なることもありますが、私を含めた多くの水道工事店が、地元で働く中で、生活に欠かせない水道を支えているという意識を持って仕事をしていると思います。

(※1:水道資材の共同購入:水道工事店が工事資材を安価かつ迅速に手に入れられるよう、水道組合として様々な資材を大量に仕入れておく仕組み)

(※写真:水道組合事務所前にて、加藤さんと事務員さん)

工事の現場に身を置くことの重要性

――水道という仕事に対する想いを持っている方が多くいるのですね。加藤さんご自身は、水道工事店の経営者であり、また技術者でもありますが、仕事では何を大切にされていますgenbaか。

 私自身、工事の現場での経験を積み重ねたことで今があると感じているので、現場で仕事をしてこそという感覚が強いです。そのため、経営者という立場になった今でも、できるだけ現場に行くことを心がけています。会社を引っ張る立場として、現場にも行かずに事務所で従業員に指示を出すだけでは、人はついてこないと思っています。ただ、年齢的にも体力的に厳しいので、今は簡単な現場作業しかできないですけどね…。現場での様々な経験は、人材の育成という点でも非常に重要だと思います。

(※写真:水道管の耐震化工事の現場にて自ら重機を操縦する加藤さん)

青年部がこれからの地元の水道を担う

――水道工事店として長年お仕事をされている加藤さんから見て、水道業界の現状をどう思われますか。seinennbu

 最近は“なり手”の不足が深刻な問題で、非常に危機感を持っています。他の水道工事店の方からも、「もう一人従業員がいれば…」という声をよく聞きます。建設業はつらい仕事だというイメージがあるのでしょう。水道は、土木と配管の知識や技術が複合的に必要な、深めていくと面白い仕事だと思うのですが、なかなか厳しいですね。

 こうした状況もあるので、水道工事店や水道組合としても、これまでの働き方を改善していく必要があると感じています。それとも関連しますが、水道組合では、数年前に「青年部」という下部組織を立ち上げました。青年部は、これからの水道を担うことになる水道工事店の次世代・若い世代の働き手たちをメンバーとしています。水道工事店や水道組合が存続していくためには、青年部を始めとする次の世代の考えを取り入れながら、状況の変化に柔軟に適応していくことが不可欠だと思います。

(※写真:毎年参加している全国穴掘り大会の際の青年部の皆さん。前回大会では、289組中、なんと5位!! 組合員への結果報告も作成しているとのことでした。こうした活動も水道工事店どうしがつながるきっかけとなっているそうです。)

市と協力して新たな水道のあり方を模索してほしい

――これからの水道ということに関連して、今後の半田市の水道に期待することを教えてください。bousai

 水道業界全体が、これから大きな変化を求められることになると思います。水道工事店など民間事業者のノウハウを活かしながら、水道工事店と半田市が協力して、地元の水道を継続的に支えていける新しいあり方を模索していってほしいです。次の世代にはそういったことを期待して、託していきたいですね。そのためにも、自分たちの世代で改善できることはしていきたいと思います。地元に拠点を置く水道工事店としては、やはりこの地元で工事をしながら活動を続けていきたいという思いがありますから。

(※写真:水道組合と半田市上水道課とが合同で実施した防災訓練の様子)

 

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水道事業水道部上水道課

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