更新日:2023年4月27日
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半田市では、被接種者の年齢・接種回数別に3種類の新型コロナワクチンを使用しています。
1回目と2回目は、ノババックス社製を接種します。
3回目以降の接種はオミクロン株(BA.1またはBA.4-5)対応で1人1回接種します。ただし、5歳から11歳の方の3回目以降の接種はオミクロン株対応のBA.4-5小児用ファイザー社製のみ接種できます。
オミクロン株(BA.1またはBA.4-5)対応ワクチンの接種により、従来のワクチンの接種と比較して、中和抗体価と中和抗体応答率が同等以降であることが確認され、重症化・感染・発症を予防する効果が期待されています。
各種ワクチンの特徴・有効性については下記の外部サイトのとおりです。
臨床試験の結果などに基づいて、ワクチンの安全性についての審査が行われます。国内でのワクチン接種の開始後は、副反応を疑う事例について、専門家による評価を行います。
臨床試験では、有効性・安全性等に関するデータを収集するため、健康な方や患者さんに協力してもらい、開発中のワクチンを実際にヒトに投与して試験します。その後、臨床試験の結果などに基づいて、ワクチンの有効性、安全性、品質についての審査が行われ、ワクチンが承認されます。
なお、新型コロナウイルスワクチン(ファイザー社製、モデルナ社製)は、医薬品医療機器等法第14条の3第1項の規定に基づき承認された特例承認品目であり、承認時において長期安定性に係る情報は限られているため、製造販売後も引き続き情報を収集し、報告することとされています。
新型コロナワクチンは、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。
<ファイザー社製、モデルナ社製>
<小児用ファイザー社製>
図(厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A(外部サイトへリンク)」より)
新型コロナワクチンの接種後、稀な頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生したことが報告されています。
万が一、ワクチンの接種によって健康被害が生じた場合には、国による予防接種健康被害救済制度がありますので、半田市健康課(84-0662)にご相談ください。
予防接種健康被害救済制度については、別ページをご確認ください。
よくある質問
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半田市新型コロナウイルスワクチン実施本部
コールセンター0120-228-567(全日9時~17時)
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