更新日:2023年5月1日
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対象の年代の方は、令和元年6月5日から令和7年3月31日までの6年間に限り、風しん抗体検査および予防接種(MR2種混合ワクチン)を無料で受けることができます。
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性は、公的な接種を受ける機会がなかったため、抗体保有率が他の世代に比べて低くく、風しんに感染するリスクが高くなっています。まずは、ご自身の抗体を抗体検査で調べていただき、抗体価が低い場合は、予防接種を受けていただくことで感染予防につながります。また、妊娠初期の女性が風しんに感染すると、赤ちゃんが先天性風しん症候群をもって生まれてくる可能性があるため、社会全体で感染予防を行うことも重要です。
感染者の咳やくしゃみ、会話などで飛び散る飛沫を吸い込んで感染します。自覚症状が少ないので職場等の人がある場所で気づかないうちに周囲の人に感染を広げてしまう恐れがあります。
妊娠初期(20週以前)に風しんに感染すると、赤ちゃんが先天性心疾患・白内障・難聴を特徴とする先天性風しん症候群をもって生まれてくる可能性があります。
令和元年6月5日から令和7年3月31日まで
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性
クーポン券と本人確認書類を持参し、指定医療機関で抗体検査を受けられます。
抗体検査の結果、十分な量の風しんの抗体がないと結果が出た場合、風しんにかかるリスクを低減するため、予防接種を受けることができます。
クーポン券、本人確認書類、抗体検査結果通知を持参し、指定医療機関で予防接種を受けられます。
事業所健診や特定健診の機会にその場で受けられます。また、本事業に参加している全国の医療機関で受けられます。検査機関・医療機関は厚生労働省のHP(外部サイトへリンク)でご確認ください。
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