令和3年度がん検診のご案内(後期分:令和3年11月~令和4年2月)
日本人の2人に1人は「がん」にかかり、亡くなる方の3人に1人は、がんが原因です。
しかし、早期発見・早期治療を行えば、約半数は完全に治る時代を迎えています。定期的にがん検診を受けましょう。
予約状況により受診できない場合がありますので、お早めに受診をお申し込みください。

半田市では、「はんだピンクリボン」をがん検診全体のシンボルマークとして、がん検診に対する意識の高揚と、がん検診受診率向上を図るために啓発活動を進めています。
がん検診の種類・対象者・内容・自己負担金額
予約受付開始
令和3年10月12日(火曜日)~
がん検診実施期間
令和4年2月28日(月曜日)まで
がん検診の内容・対象者・自己負担金など
自覚症状のある方は、健康保険証を持って、お早めに専門医にかかってください。
検診場所・予約受付など
検診場所:市内実施医療機関及び半田市医師会健康管理センター
ご希望の検診を、市内実施医療機関又は半田市医師会健康管理センターへ申し込んでください。
保健センターでは、予約を受け付けられません。
(1)市内実施医療機関
- 予約受付時間:各実施医療機関の診療時間内
- 予約受付開始日:令和3年10月12日(火曜日)~
- 予約先電話番号及び実施内容は、次のPDFファイルを参照してください。
市内実施医療機関・半田市医師会健康管理センター、がん検診の説明(PDF:1,021KB)
(2)半田市医師会健康管理センター雁宿支所(雁宿町1-54-1)
- 予約受付時間:月曜日~金曜日の9時~17時、土曜日の9時~12時(祝日・振替休日は除く)ただし、12月29日~1月4日は、年末年始休みです。
- 予約先電話番号:半田市医師会健康管理センター(電話27-7890)
- 予約受付開始日:令和3年10月12日(火曜日)~
検診日
日程
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午前(8時40分~11時30分)
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午後
(13時30分~15時30分)
乳がん(マンモ・超音波)・子宮頸がんのみ。
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11月 |
1(月曜日) |
12(金曜日) |
15(月曜日) |
27(土曜日) |
27(土曜日) |
12月 |
2(木曜日) |
8(水曜日) |
14(火曜日)
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19(日曜日) |
8(水曜日) |
1月
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14(金曜日)
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20(木曜日) |
25(火曜日) |
29(土曜日) |
29(土曜日) |
2月 |
5(土曜日) |
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5(土曜日) |
5(土曜日) |
雁宿支所では、骨粗しょう症検査は、12月19日(日曜日)のみ実施します。
(3)半田市医師会健康管理センター(神田町1-1)
【注意】胸部CT検査を含む検診を実施する方が対象です。
- 予約受付時間:月曜日~金曜日の9時~17時、土曜日の9時~12時(祝日・振替休日は除く)ただし、12月29日~1月4日は、年末年始休みです。
- 予約先電話番号:半田市医師会健康管理センター(電話27-7890)
- 予約受付開始日:令和3年10月12日(火曜日)~
検診日
日程
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午前(8時30分~11時)
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11月 |
9(火曜日) |
18(木曜日) |
30(火曜日) |
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12月 |
3(金曜日) |
5(日曜日) |
13(月曜日) |
20(月曜日) |
1月 |
11(火曜日) |
21(金曜日) |
24(月曜日) |
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2月 |
3(木曜日) |
16(水曜日) |
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(4)半田市医師会健康管理センター緑ケ丘支所(緑ケ丘3-2-1)
【注意】胸部CT検査を含む検診を実施する方が対象です。
- 予約受付時間:月曜日~金曜日の9時~17時、土曜日の9時~12時(祝日・振替休日は除く)ただし、12月29日~1月4日は、年末年始休みです。
- 予約先電話番号:半田市医師会健康管理センター(電話27-7890)
- 予約受付開始日:令和3年10月12日(火曜日)~
検診日
日程
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午前(9時~11時)
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11月 |
5(金曜日)※女性専用日 |
22(月曜日)※男性専用日
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12月 |
7(火曜日)※女性専用日 |
17(金曜日)※男性専用日 |
1月 |
17(月曜日)※男性専用日 |
31(月曜日)※女性専用日 |
令和4年度の日程は、はんだ市報5月号に掲載予定です。
検診の注意事項
- 市民税非課税世帯の方や生活保護世帯の方は、申請により一部検診において個人負担金が免除できます。市内実施医療機関で検診する方は、事前に保健センターで申請してください。半田市医師会健康管理センターで受診する方は、予約時に申し出ください(この場合、保健センターへの事前申請は不要です)。
- セット検診は、必ず全ての検診を受けてください。
- 自覚症状のある方は、健康保険証を持って専門医で受診してください。
- 生理中の子宮頸がん検診受診や、授乳中などの乳房の張っている時の乳がん検診受診(超音波・マンモグラフィ)は、正しい結果が得られない場合がありますので、その時期の受診は避けてください。また、妊娠中や豊胸術をされている方などは、乳がん検診(超音波・マンモグラフィ)を受診できません。
がんに関する情報
がんに関する詳しい情報は、こちらをご参照ください。
がん情報サービス(国立がん研究センター)(外部サイトへリンク)
がんを防ぐための新12か条
- たばこは吸わない
- 他人のたばこの煙をできるだけ避ける
- たばこを吸っている人は禁煙をしましょう。吸わない人も他人のたばこの煙をできるだけ避けましょう。
- お酒はほどほどに
- 飲む場合は1日当たりアルコール量に換算して約23g程度まで(日本酒なら1合、ビールなら大瓶1本)、飲まない人、飲めない人は無理に飲まないようにしましょう。
- バランスのとれた食生活を
- 塩辛い食品は控えめに
- 野菜や果物は豊富に
- 食塩は1日当たり男性8g、女性7g未満、特に高塩分食品(たとえば塩辛、練りうになど)は週に1回以内に控えましょう。
- 野菜・果物を1日400g(たとえば野菜を小鉢で5皿、果物1皿くらい)はとりましょう。
- 飲食物を熱い状態でとらないようにしょましょう。
- 適度に運動
- たとえば、ほとんど座って仕事をしている人なら、ほぼ毎日合計60分程度の歩行などの適度な身体活動に加えて、週1回程度は活発な運動(60分程度の早歩きや30分程度のランニングなど)を加えましょう。
- 適切な体重維持
- 中高年期男性のBMI(体重kg/身長mの2乗)で21~27、中高年女性では21~25の範囲内になるよう体重をコントロールしましょう。
- ウイルスや細菌の感染予防と治療
- 地域の保健所や医療機関で、1度は肝炎ウイルスの検査を受けましょう。
- 肝炎ウイルス:B型・C型肝炎ウイルスに感染した人は、肝がんになりやすいと言われます。保健所や医療機関で、一度は肝炎ウイルスの検査を受けることをお勧めします。検査結果に応じて、かかりつけ医に受診しましょう。
- ピロリ菌:胃がん発生の重要な原因の一つと考えられています。日本人中高年は、感染率が非常に高いことがわかっています。かかりつけ医にピロリ菌検査など、相談してみましょう。
- 定期的ながん検診を
- 1年または2年に1回定期的に検診を受けましょう。検診は早期発見に有効で、前がん状態も発見できます。
- 身体の異常に気がついたら、すぐに受診を
- やせる、顔色が悪い、貧血がある、下血やおりものがある、咳が続く、食欲がない、などの症状に気がついたら、かかりつけ医などを受診しましょう。
- 正しいがん情報でがんを知ることから
- 科学的根拠に基づくがん情報を得て、あなたの合ったがんの予防法を身につけましょう。