更新日:2023年12月5日
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感染性胃腸炎は、ウイルス、細菌、寄生虫などによって引き起こされる胃腸の疾患で、1年を通じて発生があります。
特に秋から冬にかけて、ノロウイルスをはじめとするウイルスによるものが多く発生します。
原因となる病原体により異なりますが、発熱、下痢(水様便、血便など)、悪心、嘔吐、腹痛などが見られ、これらの症状が単独または、複数の症状が様々な組み合わせで現れます。
幼児、高齢者、基礎疾患のある方ではまれに重症化する場合があるため、注意が必要です。ウィルス性の感染性胃腸炎の場合は、ワクチンがなく特異的な治療法もありませんので、予防が大切です。
症状が現れたら速やかに受診しましょう。治療は安静と対症療法となります。
ノロウイルスの感染を広げないために、下記リーフレットも参考にしてください。
厚生労働省「ノロウイルス食中毒予防対策リーフレット」(外部サイトへリンク)
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