更新日:2019年7月24日
ここから本文です。
平成31年4月1以後に、公益財団法人日本骨髄バンクが実施する事業で、骨髄や末梢血幹細胞を提供した方(ドナー)などに、助成金を交付します。
平成31年4月現在、白血病等の血液疾患で日本骨髄バンクに登録している患者は、約2千人いらっしゃいます。そして、毎年多くの方が、新たに骨髄バンクに登録しています。
骨髄移植を希望されている患者さんにHLA(白血球の型)が適合する確率は、95%ですが、実際に移植が受けられるのは57%にとどまっています。
主な理由の一つとして、ドナーが検査などに要する約3日間の通院や骨髄提供する際に要する入院3から4日間について、仕事を休めなかったり時間を作れないという状況があります。
半田市は、仕事を休みやすい環境づくりのお手伝いとなるよう、骨髄提供に関する助成を開始しました。この制度を利用していただくことによって、骨髄移植の促進が図られ、一人でも多くの患者が救われれば幸いです。
骨髄等の提供に要した通院・入院日数×2万円(限度額14万円)
ドナーが骨髄提供のために休業した日数×1万円(限度額7万円)
公益財団法人日本骨髄バンク
電話03-5280-1789
関連リンク
公益財団法人日本骨髄バンクホームページhttps://www.jmdp.or.jp/(外部サイトへリンク)
よくある質問
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
生活情報
お問い合わせ
・各種相談