更新日:2022年2月24日
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人や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルスです。深刻な呼吸器疾患を引き起こすものと、感染しても通常の風邪のように重度でない症状にとどまるものがあります。
身体的距離の確保、マスクの着用、こまめな手洗い、ワクチン接種、普段の健康管理、適度な湿度の保持、人混みを避ける、アルコール消毒など、一般的な感染予防対策を心がけましょう。
手洗い動画:政府インターネットテレビ(外部サイトへリンク)
咳やくしゃみが出る場合は、マスクを着用する、マスクがない場合は、手を使わず、ティッシュや腕などで鼻と口を覆うなど、咳エチケットを心がけましょう。
正しいマスクの着脱:政府インターネットテレビ(外部サイトへリンク)
発達障がいによる触覚・嗅覚等の感覚過敏の方、重度の認知障がいのある方、ぜんそく等呼吸疾患がある方、皮膚の疾患のある方等の中には、マスクをつけられない方がいます。
新型コロナウイルスの感染拡大により、外出時のマスク着用が広く周知されている中、マスクをつけられない方は、周囲の人から冷ややかな目で見られたり、心無い言葉をかけられたりすることがあります。
誰もが安心して暮らすことができる社会を目指すには、社会全体の理解が必要です。マスクをつけられない方の状況にご理解をお願いします。
感覚過敏とは・・・
聴覚・視覚・触覚・嗅覚・味覚等について、非常に敏感になっている状態であり、発達障がいのある方に多いとされる特性です。その状態や程度は人それぞれであり、感覚過敏により日常の生活に大きな支障をきたすことがあります。
厚生労働省ホームページ「マスク等の着用が困難な状態にある発達障害のある方等への理解について」から一部抜粋
『WHOの「COVID-19に関連した地域社会の子どものためのマスク使用に関するアドバイス」においては、「発達上の障害や他の障害、またはマスク着用に支障をきたす可能性のある特定の健康状態をもつ子どもに対しては、マスクの使用を強制するべきではない」「フェイスシールドなどのマスク着用に代わる選択肢を与えるべき」としています。
また、WHO「Q&A:COVID-19に関連する子どもとマスク」の中の「発達上の障害のある子どもはマスクを着用すべきか?」という項目では、「発達上の障害、その他の障害、またはその他の特定の健康状態のあるあらゆる年齢の子どもにマスクを使用することは必須ではなく、子どもの親、保護者、教育者、医療提供者、またはそのいずれかによってケースバイケースで評価されるべきである。いずれの場合でも、マスクを容認することが困難な重度の認知障害または呼吸障害のある子どもは、マスクを着用する必要はない。」とされています。
発達上の障害に係るマスク着用の困難性には感覚過敏の特性によるものが含まれ、子どものみならず、成人に至っても継続する場合も想定されます。また、フェイスシールドなどのマスク着用に代わる方法についても、重度の知的障害など障害特性によっては困難な場合があります。』
URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14297.html
国や県では、新型コロナウイルスに関連した肺炎に関する電話相談窓口を設置しています。
以下のいずれかに該当する方は、外出を控え、マスク着用等で感染防止対策をとったうえで、かかりつけ医等地域で身近な医療機関または受診・相談センター(半田市の場合は半田保健所)へ必ず電話相談したうえで、受診の指示に従ってください。
(注意)発熱や濃厚接触などで感染が疑われる場合、直接、医療機関・受診相談センターへ行くことはご遠慮ください。
発熱患者等の外来診療フロー図(愛知県)(外部サイトへリンク)
【半田市を管轄する受診・相談センター】
1.平日午前9時~午後5時30分まで
半田保健所:0569-21-3342
2.上記以外の夜間午後5時30分~翌午前9時、休日(終日)
夜間・休日受診相談窓口:052-526-5887
【注意】必ず、かかりつけ医院へ電話連絡したのち、受診しましょう。
※重症化しやすい方とは、高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患等の基礎疾患がある方や、透析を受け浮ている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方をいいます。
解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。
新型コロナウイルス感染症に関する「診療・検査医療機関」の指定および「受診・相談センター」等の設置について(愛知県)(外部サイトへリンク)
厚生労働省が、自費検査を実施している医療機関や民間検査機関に費用や医療機関との連携の有無など紹介・公表しています。
自費検査を提供する検査機関一覧(厚生労働省)(外部サイトへリンク)
ドアノブや手すりなどを消毒するための0.05%以上の次亜塩素酸ナトリウムの作り方
メーカー (50音順) |
商品名 | 作り方例 |
花王 | ハイター | 水1Lに本商品25ml(商品付属のキャップ1杯) |
キッチンハイター | 水1Lに本商品25ml(商品付属のキャップ1杯) | |
カネヨ石鹸 | カネヨブリーチ | 水1Lに本商品10ml(商品付属のキャップ2分の1杯) |
カネヨキッチンブリーチ | 水1Lに本商品10ml(商品付属のキャップ2分の1杯) | |
ミツエイ | ブリーチ | 水1Lに本商品10ml(商品付属のキャップ2分の1杯) |
キッチンブリーチ | 水1Lに本商品10ml(商品付属のキャップ2分の1杯) |
【注意】
家事用手袋を着用して行ってください。
金属は腐食することがあります。
作製時・使用時には換気を行ってください。
他の薬品と混ぜないでください。
作製後は、すぐに使用してください(作り置きしない)。
次亜塩素酸ナトリウムの作り方(厚生労働省・経済産業省)(PDF:659KB)
ほかにも、新型コロナウイルスに有効な消毒・除菌方法があります。詳しくは、こちらをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症に対する、ワクチンはこちらの特設ページをご覧ください。
ワクチンを接種した後も、基本的な感染予防対策は引き続き実施しましょう。
新型コロナウイルス感染症の感染者と接触した可能性について、通知を受け取ることができるスマートフォンのアプリです。
新型コロナウイルス接触確認アプリCOVID-19Contact-ConfirmingApplicationは、通称:COCOAと呼ばれています。
COCOAは、利用者ご本人の同意を前提に、スマートフォンの近接通信機能(ブルートゥース)を利用して、お互いにわからないようプライバシーを確保して、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知を受けることができます。
利用者は、陽性者と接触した可能性がわかることで、検査の受診など保健所のサポートを早く受けることができます。利用者が増えることで感染拡大防止につながると期待されています。
詳細は、下記の厚生労働省ホームページまたはPDFをご覧ください。
新型コロナウイルス接触確認アプリCOVID-19Contact-ConfirmingApplicationホームページ(厚生労働省)(外部サイトへリンク)
新型コロナウイルス接触確認アプリCOVID-19Contact-Confirmingpplication(厚生労働省)(PDF:821KB)
デマやフェイクニュースが流れています。惑わされず落ち着いて行動しましょう。
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